怪獣総進撃 、 オール怪獣大進撃
1968年8月1日公開の『 怪獣総進撃 』
何と11体の東宝怪獣が総登場します
監督は 本多猪四郎さん
Amazon prime videoで配信中のゴジラシリーズも順調に視聴続けてます
この作品は自分が初めて見たゴジラ作品
とは言え、昭和ゴジラは映画館では1度も観たことがなく、テレビ📺での視聴ですけどね
もちろん雑誌などでゴジラは知っていましたが、子供の頃は“ウルトラマン”や“仮面ライダー”などテレビ作品ばかり見てましたので
まあ親が観に連れて行ってくれなかったってのもありますが😅
キングギドラが久しぶりに登場しましたが、地球怪獣たちに寄ってたかって痛ぶられて倒されてしまうのは子供心に可哀想だと思いました
11体の怪獣が登場しましたが、実質活躍したのはゴジラ、アンギラス、ゴロザウルスで、次いでラドン、モスラ、クモンガって感じでした
ミニラがキングギドラの1つの首にトドメを刺していましたね
「ゴジラの逆襲」以来登場のアンギラスはもちろん新規の着ぐるみで、このあとの作品でゴジラの相棒として活躍します
ゴジラシリーズしか見てない人には馴染みの薄いゴロザウルスは恐竜型のためか意外と活躍の場が多かったのが良かったです
バランとバラゴンは顔見せ程度でほとんど映りません
いわゆる怪獣総登場のお祭り映画🎬ですがストーリーも面白く、ムーンライトSY-3 というかっこいい兵器も登場して盛り上がりました😤
子供の頃はメカより怪獣の方が好きだったので、自分はそんなに興味持ちませんでしたが
テレビでゴジラを見た翌日はよく友達と怪獣ごっこをしたもんです
懐かしい思い出ですね
続いて1969年12月20日公開の『 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 』
本作も監督は 本多猪四郎さん
本作も怪獣がいっぱい出て来ますが、新怪獣のガバラとのバトル以外は過去作の使い回しです
そして怪獣たちは現実世界で暴れ回るのではなく、一郎少年の空想の中の存在として描かれています
当時の公害問題🏭、鍵っ子🔑、児童誘拐🚨などをテーマにしているとのこと
気弱な一郎少年が夢の中のミニラ活躍に励まされて勇気と自信を持つって話ですね
子供の頃に見た時は面白いと思いましたが、今あらためて見るとつまらなくはないですが、そろそろゴジラ映画もネタが尽きて来た感が漂ってきたかなって作品ですかね