WEEKEND OF A CHAMPION
2013年にイギリス🇬🇧、フランス🇫🇷で製作され、日本🇯🇵では2015年7月18日に公開された『 ウィークエンド・チャンピオン 〜モンテカルロ1971〜 』🏎️💨
監督はロマン・ポランスキー
Amazon prime videoで配信されていますので見ました
アマプラの解説を抜粋🙏🏻🙇🏻♂️
倉庫に埋もれていたフィルムは奇跡的に発見された。そこには今まで見たことのないグランプリが記録されていた。1971年、モーターレース・ファンの映画監督ロマン・ポランスキーは友人となった世界チャンピオン、ジャッキー・スチュワートとともにF
1最大のビッグイベント、モナコ・グランプリの週末を共に過ごした。それはポランスキーにとって、この上なく刺激的で濃密な時間となった。映像はモンテカルロのレースウィークを追っていく。極上ともいえる華やかさ。主役は世界一のドライバー。
彼らはまさに希代のロックスターといえる存在だった。鳴り響く爆音が市街地を駆け抜ける。その姿に観衆は熱狂する。ポランスキーがその目で見て、肌で感じたものは類いまれな才能を持つレーサーの真実だった。生死を賭けて世界一の栄光を目指す。
そしてその裏では最愛の人、友を失った悲しみも、
・。それでもステアリングを握り、アクセルを開け、挑み続ける。
自分がF1を見始めだのが1990年から
もちろんいろいろ調べて勉強したのでこの映画の時代である70年代のF1は知っていますが、映像はあまり見たことありませんでした
当時の貴重なレース映像だけでなく、その裏側も見れたのはとても良かったです
モナコ🇲🇨のコースは知っていますが、現在とは変わっている部分もあり、ピットや観客がいる場所などかなり違っていた当時の様子も分かり驚きの連続でした
ピットウォールは無いし、カメラマン達はガードレールが無いコーススレスレの場所にいたりと、ちょっとしたアクシデントで大惨事になるような状態で見ていてヒヤヒヤしました
劇中でもジャッキー・スチュワートが語っていましたが、当時は安全面がまだまだ疎かで、多くのドライバーが命を落としました
そしてスチュワートはじめ、当時の多くのドライバー達が提言したからこそ、現在のF1の安全が確保されているのだと改めて認識しましたね
スチュワートやグラハム・ヒル、ロニー・ピーターソン、フランソワ・セヴェールの当時の姿が見れたのも感動しました
このような埋もれていた貴重な映像が他にも見つかればなあ〜、と思わずにはいられませんでした