Brabham BT60

名門ブラバムチームのマシン

セルジオ•リンランドが設計。

1991年のブラバムBT60YはヤマハのV型12気筒 OX99エンジンを搭載していました

第3戦サンマリノGP🇸🇲から登場しましたが、ベルギーGP🇧🇪でマーク•ブランデルが6位、日本GP🇯🇵でマーティン•ブランドルが5位に入賞したのみで、コンストラクターズランキングは10位でした

そして翌年 1992年はヤマハが離れてしまい、V型10気筒 ジャッドGVエンジンを搭載した ブラバムBT60B で戦いました

このマシンがブラバム最後のマシンとなりました

エリック•ヴァン•デ•ポールと史上5人目の女性ドライバーのジョバンナ•アマティが参戦していましたが、アマティは予選通過も出来ず、スポンサーマネーも持込めなかったので途中で解雇

変わって後のワールドチャンピオン、デーモン•ヒルが第4戦スペインGP🇪🇸から参戦しました

しかし、2人ともポイント取れず、チームは資金難に陥り第11戦ハンガリーGP🇭🇺を持って撤退となってしまいました

デーモン•ヒルにちなんで デーモン閣下の 聖飢魔II がスポンサーに付いていましたね

ノーズにロゴが

末期は日本に馴染みのチームではありましたが、かつての名門がこの終わり方では残念でなりません