中野 赤ひょうたん

このお店は、中野駅北口ふれあいロードにある古参の居酒屋です。

2010年以来14年ぶりの訪問です。

 

1984年出版の「東京の赤ちょうちん」(理想出版社)で、このお店が紹介されています。

それによると、食堂史ないし定食屋史で必ず登場する須田町食堂(現聚楽)の上司部下のコンビで独立したお店のようです。

では、早速中に入りましょう。

まずは、ビール。

メニューを見ましょう。

なんでもありますね。

前述の「東京の赤ちょうちん」では、特長がないのが特徴と評されています。

なんでもあり、あらゆる層に対応できるので、まさに特長がないのが特徴ということでしょうか。

 

まずは、本日のおすすめから、ツブ貝の茎わさび和え、450円。

これは、茎ワサビが効いており、酒飲みのは堪らない一品ですね。

次に、本日のおすすめからカニクリームコロッケ、480円。

ビールがすすみます。

 

ホッピーがあります。

ホッピーにします。

なかなか濃いホッピーです。

海鮮のバクダン、何でしょうか。

530円。

海鮮系+ねばねば系を海苔で巻くアイデアな一品です。

最後に、酢の物から、もずくと長芋の酢の物、430円。

さっぱりしました。

 

以下は、2010年5月利用時です。

どなたと飲食をともにしたかの記憶がありません。

でも、ホッピー頼んでいるようです。

冷奴でしょうか。

串揚げでしょうか。

たこわさびでしょうか。

海鮮サラダでしょうか。

タコ酢でしょうか。

おまかせにぎりでしょうか。

ソース焼きそばでしょうか。

現在のメニューにないメニューもあるようです。

中野駅北口では、昔からのお店が減っていますが、須田町食堂由来の居酒屋としてがんばってください。

 

 

 

赤ひょうたん居酒屋 / 中野駅
夜総合点★★★★ 4.5


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