「もしかして就労移行支援ですか?興味があります。持病があるって前に言っていたから」知り合いから、そんなメッセージが送られてきた。「何の目的でそんなこと聞いてきたのですか?」私は不機嫌にメッセージを打ち返した。「甥っ子がてんかんの持病があり、引きこもりになっているんです。」「甥っ子さんなら、ご家族の方が色々調べているんじゃないですか?」と冷たく突き放した。一旦は突き放したものの、気になったので私の知っている知識を簡単に書いて送った。障害者雇用で働くには障害者手帳が必要だが、就労移行支援で働くには手帳は無くても働けること。利用料がかかる場合があること。非課税の場合には利用料はかからないこと。働く前に見学に行って、働きたいと思ったら市役所に行き、市役所のケースワーカーと面談して受給者証を作ってもらうこと。それから会社との面談をすること。職場によっては1週間給料なしで働き、良ければ採用を考えるという所もあれば、ニワトリ小屋かと思うくらい、人と人との距離がない状態で働く職場もあること。いま働いている所は、生きた心地がする職場であること。息が詰まる思いで行き場をなくしている方がいれば、ぜひ見学においでください。あたたかく迎え入れる準備がここにはあります。生きた心地がする職場で働き、充実した日々を過ごすものいいかもしれない。