金縛り
いやぁ~、疲れた・・・。
今朝ブログにアップしたとおり、とあるイベントがございました。
旭川に行っていたわけだが、久しぶりに帰り途中で車を停め仮眠をとったほどだ。
しかしおかげさまで、大成功。
最高の1日でした。
さてさて、そんな帰り道、ふと「金縛り」の話になった。
私はというと、金縛りに関しては自称5段!
達人の域に達していると自負しているわけで・・・・。
かれこれ中坊の頃から十数年の付き合いだ。
思い返せば色々な不思議体験も経験した。
知らないおっさんがプライドばりに私の首をチョークスリーパーしてきたり・・・
誰もいないはずの隣の部屋から電話の音が聞こえたと思いきや、いきなり扉があいたり・・・
「こえーなー・・・」なんて思って目つぶってたら、「メヲアケロ、メヲアケロ・・・」って耳元でシャウトされたり・・・
まぁ、思いおこせばきりがないわけで・・・。
しかし、それを怖いと思ったのも実際は数年だけ。
案外慣れると怖いというより、むしろ不思議な感覚になる。
それに付け加え、金縛りのオリジナル脱出方法なんてあみだしたりしている。
私は心霊現象というのは半信半疑。
この世の中、何がおきても不思議ではないと思うから、そういった筋の話をしている方々の事を否定する気は一切ない。
実際私も金縛り以外でもそういった経験は少なからずあるわけで・・・。
ただ、金縛りに関しては自分が数多く体験していることから、あまりそういった力を感じない。
医学的にも「睡眠麻痺」と呼ばれているわけだし。
それらの見解だと、睡眠麻痺はレム睡眠時におきるらしい。
人はレム睡眠状態中(眠りが浅い状態?)は、骨格筋の弛緩がおこり、体が動かなくなる。
で、何かのきっかけでその状態から意識だけが覚醒する場合があるというのだ。
おまけに、人が良くみる「夢」というものは、そのレム睡眠時におきる。・・・正確にいうと、良く覚えている。
だからいい変えると、金縛りってのは、レム睡眠時に意識が覚醒し、夢の中で幻聴、幻覚を感じるというものとなる。
私も、とある時期から、金縛りにあっても、まったく何かを見たり、何かを聞いたりしなくなった。
金縛りの本質が分かり、恐怖心というものが無くなったからだ。
金縛りにあっても、怖いと思わず、むしろその動かない体の状態を楽しむようにしたところ、そういった現象がおきなくなった。
というか、むしろ今なら、その状態からの恐怖体験を自在にコントロール出来たりする。
そのテクニックを用いることにより、横にドラ○もんを呼び出したこともあった・・・。
ずっと私の横で・・・
「僕、ドラ○もん」と彼の息が続くまで連呼させた。
そう考えると、人間の体って本当に不思議ですよね。
あまりにも暇だったので、こんな感じの文書を書いてみました。お粗末!