ども。

今日はちょっとしたセミナーにいってまいりました。

内容は中国における知的財産保護の現状と今後の展望と

いった感じでしたが、それなりに興味がある分野なだけに

なかなか面白かったです☆

まぁ、内容はさておき・・・

気になったのは質疑応答の時間ですドクロ

まぁ、ちょっと本編が長引きまして、ちょっと押し気味

だったんですよ。

となれば、みなさんちょっと気を遣って質問を短くしますよね?

普通そうだよね?

んで、最初に質問をした人。

なんやらウダウダと自分の主観を語りだして、一体彼の質問

はなんなんしょ?ってみんなが思い出したころに主宰者の方が、

「すみません、質問の形にしてください」

と。

(たぶん)みんなも同意見ね。

あなたの意見は別にみんな求めてないから!ってさ。

しかし!!

しかしですよ。

もっとウザかったのは次の人!

普通わかるよね?

どういう感じで質問すればいいのかってことが。

そういう空気だったし。

そしたら・・・

その人「私はもともと経産省からの出向で中国に行き・・・(中略)・・・
     知財の分野では草分け的存在だと自負しております。
     ご存知の○○(なにやら知財関連の組織の名前)は私が設立
     したものであり、その組織は・・・」

司会者「質問をお願いいたします」

その人「あ、わかりました、私の質問は2つありまして・・・
     1つは新たに締結された覚書が中国の機関を
     どの程度拘束するのかということ。2つ目は、
     民間の調査会社を用いて知財に対する侵害を
     発見するという手法は欧米のやり方と比べ・・・」

司会者「短めにお願いします

ってな感じなんすよ!!

その分野ではお偉いさんなのかもしれないけど、なんて空気が

読めない人間なんだろうって思いましたわ。

自分の質問を簡潔にまとめる能力がないって

ことを露呈してしまってましたね。

結局質疑応答はその2人で終了。

あほらしい話ですわ。

他人の振り見て我が振り直せですな。