もはや休眠ブログのようなものだが。
本日:11月28日をもって、当ブログは開設2周年を迎えました。
前回:第198話は、だいぶ前から、ずっと書きたかった話。とはいえ、ここまで長文を書くのが慣例になってしまうと、更新頻度にも差し障る。
なので、これからは、なるべく短かく、まとめたい。
今回のテーマは、2極化について。
当ブログを開設するきっかけになった、超人気ブロガーHappyちゃんは、いまや完全に引退済み。親友のあいちゃんもアメブロからは撤収済みだが、他方、友人の脚本家(旺季志ずかさん)は 今でもブログを書いておられて、ほかに、Happyちゃんが現役当時ときおり話題にしていた、バシャールブログも、健在のようだ。
これら活動中の両ブログで、現在、話題となっている、地球の2極化について、わたしの視点から、語ってみたい。
地球の2極化とは。
いわく、ポジティブな地球とネガティブな地球に、分けられる。
物理的に見て、太陽系には地球という ひとつの星が実在している、という見え方はそのままなのだが、そんなたったひとつの地球が、どんどんポジティブな方向へと変容していく世界と、ネガティブな方向へと変化していく世界とがあり。
あくまで、これらは、平行世界/パラレルワールドが発生するor派生する、という形で起こり、物理的に見れば、地球はひとつしかない、という事実は変わらない。
よって、両者のあいだに一切に交流はなく、
ポジティブ地球からは、ネガティブ地球を、
ネガティブ地球からは、ポジティブ地球を、
認識することは、まったくできない。
なぜなら、太陽系には地球というひとつの惑星がある、などと言ったところで、それら太陽系ごと、『別の宇宙に属する』形になるからだ。
つまり、物理的には宇宙には地球という星はひとつしかない―――などと言ったところで。そもそもの宇宙じたいが無限個あって、それぞれの宇宙に1個だけ/1個ずつ地球があるとしたら、
①宇宙には地球は、ひとつしかない。
②しかし地球は無数にある。
ここには何の矛盾もないことになる。
そうして、わたしたち地球人の視点からすれば、
「宇宙のなかの地球」という見方が限界であり。
無数にある宇宙のなかの「どの」宇宙に属しているか知る方法もなければ、それについて記述する方法もない。
かろうじて描写可能なのは、
『ポジティブな地球』
『ネガティブな地球』
という区分くらいのものである―――。
以上。
ここまでは、宇宙に地球はたったひとつしかないが、
しかし、無数の地球に分岐している。
(とくに、ポジティブな地球とネガティブな地球に大別される。)
ということの説明。
でね。このテーマに読者のあなたが興味を持っているとしたら、知りたいことは、基本的には次のふたつでしょう。
①この話の真偽のほどは。
②自分はポジティブな地球に行けるのか。
基本的には、このふたつしかないと思う。
なので。さっそくだが この問いに答えてみようと思う。
『真偽のほどは。』
じつは、この質問には、回答不能だ。
宇宙に地球はひとつしかないが、
宇宙じたいが無限個あて、
それぞれの宇宙にひとつずつ地球がある。
という時点で、すでに、従来の意味での真偽を判定できるレベルを大幅に逸脱している。
地球上で生活していると、地球はたしかにひとつしかないように思えるし、地球上の物理空間は安定している。しかし、宇宙空間もそうであるという保証は、まったくないし、むしろ、そうではない、という事実が観測されている。
見た目がよく似た、別の宇宙に、いつのまにかワープさせられているというコンセプトについて、真偽を判定する能力は、いまのわたしたち(地球人)には、ない―――。
『ポジティブな地球に行けるのか。』
しかしながら、こちらについては、回答可能だ。
地球が分裂する、などという難解な話は放っておいて、「引き寄せの法則」について考えてみればよいのだ。
いつのまにか、願望実現のための裏技、というイメージが一般化してしまった「引き寄せの法則」だが、原意としては、
「似たもの同士は、引き合う」 という意味でしかない。
そんな、原意としての「引き寄せの法則」に照らせば、
2極化は、まったく正常なプロセスであると言える。
ポジティブな者は、ポジティブな者同士で、引き合う。
ネガティブな者は、ネガティブな者同士で、引き合う。
そのような傾向は、もともと存在していたのだが、これからは、その傾向がますます極端になってゆき、
(※特定の方向にどんどん加速するのも、法則の一部分)
ついには、相互に認識することすら不可能なほど、両者は、かけ離れた存在になってしまう。
というだけの話なのだから。
ここで、『引き寄せの法則(による願望実現)』の基本に立ち返ってみてほしい。
あなたの思考と感情が
あなたの現実を創っている。
略号で表現すれば、
思考&感情→現実だ。
以前の私の説明を踏まえて、
内界→外界でもいい。
それに対して。
『引き寄せの法則』を知らない状態、ないしは使いこなせていない状態では、まず、すべてに優先して「現実」が存在し、あなたはそれについて思考し、感情する(感じる)のだ。
現実→思考&感情
または
外界→内界
という状態。
両者は、まったく正反対であることに、お気づきだろうか?
であれば、ここまでかけ離れた存在が、
同じ世界に棲むことなど
そもそも不可能ではないだろうか??
『法則』を基本前提とした(それを使いこなしている)世界では
①まず、あなたの思考と感情が存在し
②それに基づいて、あなたの現実が創られる。
よって、人間の数だけ、現実世界は存在する。
それに対して。
『法則』を知らない世界では。
①まず、たったひとつの地球上の現実が存在し、
②それに対して、それぞれの人間が思考し感情する(感じる)のだ。
これは、見方を変えれば、『現実』を逸脱or超越する思考と感情の持ち主は、そこにはひとりもいない、ということになる。
ここまで極端にかけ離れた両者が、
同じ世界に棲むことなど、
いったい、どうして、可能だと思えるのだろう―――??
そういうわけなので。
『引き寄せの法則』を使いこなせる人間が、
一定数、出てきた時点で。
2極化は、じつは既定路線 なのだ。
「いままでは」
人間とは肉体(物質的身体)のことで、
したがって、人肉の数が、人間の数だ。
地球上には70億人以上の人間がいるとされる。
「これからは」
それとは別の認識方法が出現し、
思考と感情を取り扱う主体者が、人間だ。
「我思う、ゆえに我あり。」が、実際の基準になる、とも言える。
もちろん、感情という側面を優先し、
「我感ず。ゆえに我あり。」でも、べつによい。
いずれにせよ。
人間とは、肉体のことではなく
そのなかにいる「思考と感情する(感じる)実体」のことだ。
という見方が、今後、急速にに広まってゆく。
自撮りするだけなら、人形だっていいじゃん。
今の時点でも、すでに盛大に盛りまくっているくせに。
パッケージ(外見)をさらすのは自由だけれど、
それは、中にいるあなた自身を反映してますか―――??
今後は、ね。
あなたにとって あなた自身を意味するものは、
肉体/外見ではなく、
その中にいる人―――思考と感情、ひいては、それを扱っている者自身―――のことになる。
肉体/外見が無意味になる、という意味じゃないよ。
でも。
肉体/外見 それ自体が、いまよりもずっと、
「中の人」(その人自身の思考と感情)を、
はっきりと反映したものになる。
それでね―――。
これは、ほんとうに、おどろくべきことだ。
知ってしまったら、あなたも、きっと、ショックを受ける。
わたしは、2極化がどうの、などという話が出てくるずっと以前に、この事実を知ってしまい、ほんとうに、ひどいショックを受けた。それは、死んだほうがマシだ、と言いたくなるレベルのものだった。
地球上には、70億人いじょうの人間がいるとされる。
ただ、それはあくまで、肉体の数をかぞえた場合のものだ。
人間の条件が、肉体ではなく、思考と感情(を扱っている、その人自身)へと上昇し―――この上昇こそが、いわゆる アセンションの正体だ―――肉体そのものではなく、『中の人』が問われることになったとき。
じつはね。
地球上に70億以上の人肉があれど、
その大部分には、
『中の人』は、いない―――。
大部分は、物理的な肉体が、物理的な現実に直面すると、何らかの反応(リアクション)をする、というだけの条件反射の存在であり、
自分で自分の現実を創造できるほどの中身(思考と感情)を、そもそも持ち合わせては、いない。
だからこそ地球上には『群衆』『大衆』などというものが存在し、
だからこそ地球上には『たったひとつの現実』が存在している(と信じられている)のだ。
自分で自分の思考を持つことができて、
自分で自分の現実を創れるのなら、
どうして、そのようなもの(群衆/大衆/たったひとつの物理的現実)が存在しうるだろう―――??
地球上には無数の人肉が存在しているが、
その大部分には、『中の人』は、いない。
したがって。
わたしはポジティブな地球に行けるだろうか?
などと問うわたしが、あなたのなかに、あなた自身として、
そもそも存在していること。つまり『中の人』がいること。
そのこと自体が、ポジティブな地球への唯一の参入条件であって、それ以外には何もない。
あなたは、それ以外にも、まだ何か必要だとでも
思っているのだろうか?
それを、他人が授けてくれるとでも??
ふざけんな。
自分でやれよ。
I AM THAT I AM.
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