人って、なかなか非を認められないですよね。

明らかに自分のミスだと分かっていても、すんなり認めたくない、という気持ちが出てきて、ついつい言い訳に固執しがち。

私も社会人時代、会社のある上司がいて、その上司に対しては、意外とすんなり非を認めて、最初に謝罪をしていた時期がありました。

何かの案件で、ミスらしいことをした時には、私のせいですね、私のミスです、と言っていたわけです。

ところが、その上司、その応対が気に入らなかったのか、かなり渋い顔してましたね。

恐らく、言い訳の一つでも言って欲しかったんでしょうね。

言い訳を言って来る部下に対して、色々と追及していく事で、自分の正当性や自分の優越感というものに浸りたかったというのも、無意識の中であったのかもしれない。

その時の謝罪の姿勢は、謝ればいいんでしょ、という投げ遣りな態度ではなく、その案件のミスに関しては、明らかに自分に責任があったので、非を認めます、今後気をつけます、という感じでしたね。

潔く非を認め、相手に頭を下げて謝罪することは抵抗のある行為かもしれません。

しかし、非を認めてしまうと、相手もそれ以上の追及も出来なくなるので、余計な不快感を味わうことがないと思いますね。

非を認めて、次の業務に移るのか、それとも非を認めないで言い訳を言いながら冷や汗をかき続けるのか、それを選択できるのは、あなただけ。



【癒し・ヒーリング】


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