思い込み、思い違い、勘違い、という言葉について。

大辞林によると、

思い込み:深く信じこむこと。また、固く心に決めること。

思い違い:間違えて思い込むこと。また、その事柄。勘違い。思い違え。

勘違い:間違って思い込むこと。思い違い。

という意味。

思い違いと勘違いというのは、ほぼ同じ意味なんですね。確認しておいて良かったです。少し違うものとして認識していたので。


思い込みと思い違いというものは、人間であれば、よくやってしまうものですよね。

自分の体験をもとに、自分の認識をもとに、ある事象について、そのように受け止めていた、ってことはよくある話です。

ところが、ある会話の中で、その事象への受け止め方が間違いであることに気づき、静かに自分の中で認識の修正に努めた方は、誰しも経験するところ。あせあせ。。

しかしながら、子供時代に思い込みや思い違いをした事象については、表面上は理解できていても、なかなかその呪縛からは解放されないもの。

私の例で言えば、大人の人からの罵声というのは怖い、という認識にあったのですが、それは大人になってもやはり怖いものでした。自分が大人になっても相手の罵声には必要以上に敏感に反応し、びびっていた、わけですが、それは、表面上は大したことないと思っていても、潜在的には怖いというのがあって、どうしてもその呪縛から離れられなかったのだと思います。

呪縛に填っているうちは、例えば、罵声を浴びている最中は、思考が停止して何も考えられなかったりして、普段の自分の力が発揮できないという事もあったように思います。

どうですか?

思い込みや思い違いを未だに引きずっていて、生きづらさを感じているってことはないですか?



【癒し・ヒーリング】


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