今日は、父親とファミレスで会いました。

お正月ぶりです。

ここ数年は、たまに会っては、お話をしています。

うちの父親は、私が子供の頃とかは、あまりしゃべる人ではなかったのですが、私が大人になって、話すように促す場面が何度かあったのもあって、最近では割と自分の方から話をふるようになってきました。

父親は、私が何歳になっても、子供という観点で見てしまうようで、色々と指図めいたことを口走ってしまいます。それはそれで、心配しているから、ある意味、仕方のない行為なのですが、人一人一人は、個々の生き様というのがあるので、「個々に対して尊重する」という視点が欠けてしまうと、それは単なる人様の人生への介入になってしまうよ、ということは、説明しています。

人は、親であろうが、子であろうが、固有の立ち位置を持っています。それぞれの立ち位置で、それぞれの事情があった中で、自分の人生の行き先を見極めていたりします。ですから、親であろうが、子の生き方に対して、縛りを設けることは宜しくない行為であって、その自覚は持って欲しいという事で、私は、そういう場面では説明するようにしています。

何度となく説明しているのもあって、最近では父親も理解はしてくれているようです。

親子であっても、譲れない部分とか、間違っているであろう話については、しっかり説明していくことが、円満な関係を築いていく上での一歩ではないかと思います。



【癒し・ヒーリング】


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