インナーチャイルドセラピーを体験された方の感想を掲載します。
※体験談掲載は、ご本人の了解を取っております。

☆東京都 20代女性 (対面)☆
<2009.1.30>

インナーチャイルドという言葉は聞いたことがありましたが、まさか自分の中にインナーチャイルドがいるとは思ってもみませんでした。どこか他人ごとのように捉えてしまう節がありました。ですから今の自分にインナーチャイルドの影響があるなど考えるよしもありませんでした。記憶がおぼろげなのに影響がある訳ないとある種決めつけていたのです。
セラピーを受けて不思議だったのは体は一つしかないのに心は少なくとも一つ以上存在するということです。これには驚きました。インナーチャイルドセラピーはセラピストと私以外にももう一人登場人物がいるのです。それは『過去の傷ついたた自分』です。
信じられないかもしれませんがこの三者で問題を解決していくのです。
セラピーはセラピストからの質問に答えながら進んでいきます。
人間の心には健在意識と潜在意識があるようです。普段生活しているのは健在意識の範囲内なようです。そのため潜在意識については、その実態を把握するのが困難と言えるようです。
セラピストの質問は導入→問題発掘→過去に退行→問題解決へのアプローチという順番でした。
私の場合『人が怖い』という問題から潜在意識を引き出していただきました。
まず、3歳の私が出てきました。彼女が言うには『お母さんが怒るから』暗い場所で泣いてると言っていました。
『もう怒んないでー』3歳の私は必死に訴えています。それを頭の中で理解する今の私がいます。あ、そんなことがあったのかと驚いているのです。脳の記憶では忘れている記憶だったのでよく覚えていたなと思いました。まさに魂の記憶と言えるでしょう。

続いて6歳の私が出てきました。彼女は祖父に怒られたことについて語っていました。『じーじが怒った。私悪くないもん!』どうやら怒られた理由が納得できるものではなかったことにひどく傷ついている様子でした。

その後は今の自分が想像上の庭を造って過去の自分と遊んでプレゼントをあげました。私の場合は池があって木が生い茂る庭でした。過去の自分がブランコに乗って今の自分が押しているというまさに夢の共演がなされていました。最後は抱きしめて一つになってハッピーエンドでした。


不思議な経験をさせていただくことができました。ありがとうございましたm(_ _)m



【癒し・ヒーリング】


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