皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

以前、アメリカの急成長する闇ビジネスの人身取引についてお話しました。

 

最近、歌手の槇原敬之容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されました。

 

 

日本の環境は良くも悪くも守られてきた環境なので不法薬物や銃などの所持が発覚するのがアメリカに比べれば稀ですよね。

 

薬物におけるビジネスも銃などの武器による闇ビジネスも大きなビジネスです。

 

しかし、この人身取引はちょっと違います。

 

これもインターネットゆえに大きくなっているビジネスですが、正しく情報を知らなければ知らないうちに犠牲者になってしまいます。

 

英語ではHuman Traffickingの言います。

 

これを人身売買と訳する方々多くいますが、実際は人身取引です。

 

誘拐したりしてその身柄を拘束し、売り飛ばすこともあります。

 

売買されることもあります。

 

しかし、脅迫されたり、強制させられたりして労働を強いられたり、性的な作業をさせられたりすることもあります。

 

それらを人身取引と言います。

 

The United Nationの翻訳が国連となり、国連のイメージが国際連合として正義の連合国軍のようになったのが大きな間違いなように,、Human Traffickingも人身売買とだけ訳されていたら実体が分からなくなります。

 

ラスベガスメトロポリスからの統計を手に入れました。

 

これらの統計は2018年と2019年の捜査で未成年者が検挙した件数と人種の割合です。

 

2018年

 

 

 

2019年

 

 

統計では、思ったよりアジア人が少ないのでまだまだ闇の部分があると思います。

 

これは心の影が少しづつ大きくなって、このようなケースまで発展する場合が多いです。

 

正しい情報を正しく理解することが重要ですよね。

 

これらの情報から理解できることは、人種としては黒人が多いのですがこれは人種の特性というよりも貧富の差からくる家庭崩壊などが関係していると思います。

 

そして、犠牲者のほとんどがアメリカ人であることも良く分かります。

 

そして、どんどん未成年者の方へと客が行っていることも分かります。

 

アメリカの社会問題は、日本の社会問題になっていくことは間違いありません。

 

ですから、早め早めの予防対策を政府にもお願いしましょう。

 

コロナウィルスの水際でしっかりと菌を止めることは予防策の対処の遅れで失敗しました。

 

人身取引では、予防対策をはっきりしていきたいものです。

 

予防対策とは、いかにトラウマを持ってしまったり、自尊心を失わないような環境や人間関係、家庭を築き上げていくかということです。

 

個人と家庭の確立が最も効果的な予防対策です。

 

 

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