皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 
今日はある白人の元軍人に会いました。

 

本当に気さくな方でいろいろ彼の話を聞かせてもらいました。

 

彼は、陸軍として日本にいたことがあるんだと言ってたので、「日本の米軍陸軍基地ってあまり聞いたことないけど?」と思い場所を聞いてみると「福岡」と答えてくれました。

 

「福岡にそんなのあったけ?」と思っていたら、「この前言ったらもうそこは海の中道海浜公園になっていて驚いたんだ」と答えてくださったので、「いろいろ昔知らないことがあるんなぁ」と感心していました。

 

 

ちょっと何のキッカケか忘れましたが、中国と日本の関係の話になり、従軍慰安婦の話になりました。

 

「よし、ココは!」と思い、「その従軍慰安婦は事実無根のフェイクでそのような証拠はないのですよ。」と説明し、「その慰安婦とは、以前ヴェトナム戦争の時、韓国軍がヴェトナムの女性に対して行った事実は残っているが、日本軍にそのような事実はありません。」と説明を続けると「なるほど」と感心され、「その通りだと思う」と言われました。

 

彼もヴェトナム戦争に参戦していたのでよくその事情を知っていました。

 

日本の本当の歴史を伝えられるときは喜びを感じます。

 

国際社会では、日本がパール・ハーバーで卑怯な不意打ち作戦で開戦し、侵略国家なのだと思われてしまっているところもあります。

 

国際結婚から生まれた子供たちは、様々な背景を背負って生きなければいけませんからね。

 

私の子供たちは、日本の苗字を持っていますから立派に生きてもらいたいと親として思うのは当然です。

 

私は、日本人の父親として伝えていかなければいけないものがあるのだと思っています。

 

一つは父親としての私です。

 

そして、一つは日本人としての私。

 

この二つを合わせて、私の役割が天から与えられていると思います。

 

まず、父親としては父親の役割である何でも必要なものを提供できる能力を高めていこうと思っています。

 

そして、その提供する最も重要なものとしては倫理、道徳だと思っています。

 

その倫理・道徳に共通してみられる法則があります。

 

それは見えないものが原因となり、見える形で結果に表れてくることです。

 

私も含めてそうですが、なかなか結果を見てそれが私の問題が原因で現れたと認められないときがあります。

 

子供を見て、親の私を正すことができないときがあります。

 

皆さんもそんなことないですか?

 

誰かや何かのせいにしてしまう癖。

 

そして、日本人の私としては「和」の世界を教えていけたらと思います。

 

アメリカはほとんどの子供たちがシングルマザーに育てられるか、実の親ではなく育ての親にお世話になるかです。

 

本当の父親を知らない子供たちが多いです。

 

特に、人種を越えて結婚すると難しくなってしまうことが多いのかもしれません。

 

父親って重要ですよね。

 

 

アメリカ人の方に「あの日本人の父親は何か違うね」とか言われてみたいです。

 

この原因と結果の法則から多くを学べることが、子供たちに理解してもらえたらそうなるかもしれません。

 

日本人のハーフの子供を持つと更に日本を背負って生きている気がします。

 

アメリカから良いところを学びながらも、日本から良いことを教えてあげれるようになっていきたいです。

 

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