思い入れのある1978年と1988年の好きな曲をリクエストし忘れた。痛恨の極み、ということで...
Moody Blues「Under Moonshine」
Ray Thomas作。彼のフルートとメロトロンではなくオーケストラのストリングがまた別の良さを醸し出している。
ブロ友さんの好企画にリクエストし忘れた好きな曲。
1978年リリース。英6位/米13位。
オリジナル・スタジオ録音アルバムとしては前作『Seventh Sojourn』(1972年)から約6年振りにリリースされた通算9枚目。新生ムーディーズとしては8作目。
Moody Bluesのアルバムを長年プロデュースしてきたTony Clarkeとの最高の作品。
オリジナル・メンバーだったキーボードのMike Pinderもレコーディング後に脱退(ツアーに出たくないが、以降もレコーディングだけ参加したいと言ったが、他のメンバーの許可が出ずに、半ば解雇という経緯らしい)、ツアーからはPatrick Morazが加入している。そのツアー(1978年-1979年)のライヴ音源は2008年リリースのExpanded Edition盤にボーナス・トラックとして5曲収録されている。
1979年のツアーのライヴ音源はボックス・セット『Timeless Flight』(2013年)のDisc-8に14曲収録されている。
“Octave”ツアーのライヴ音源は、長らく公式盤でのリリースはなかったが、プライベート盤では数種類リリースされている。
1988年リリースの通算13作目。新生ムーディーズとしては12作目。英21位/米38位。プロデューサーは前作に引き続きTony Visconti。
Ray Thomasが不参加だが、次作で復帰している。
Moody Blues「Vintage Wine」
Justin Hayward作。
“Wine”をタイトルにした曲は他にも
「Red Wine」(Denny Laine/Mike Pinder共作、1966年)
「Send Me No Wine」(John Lodge作、1969年)
がある。
更にMoody Blues関連以外で...
Michael Stanley Band「Voodoo」(1980年)