Hello Guy’s 

How are you!



前回の初ブログから、見事に1年以上が経過していましたね、、、



このペースだと1年半更新のとんでもないブログになってしまいますねw



さて、前回の続きのヘアドライヤーの話をしましょうか。



ドライヤーでの髪の乾かし方は、千差万別で人によって自由に乾かしているかと思います。



こういう風に乾かさなければならないと決められているわけではないので、誰から教わることもなく、何気なく髪を乾かしているのではないでしょうか。



しかしながら、ほとんどの人にとってドライヤーは、生活において使用頻度が高いと思います。



おそらく日本人なら毎日でしょう。

アジア人に関しては、頻繁に使う人が多いのではないでしょうか。



欧米では週に1〜2回を仮に平均としましょう。




ドライヤーは熱なので、髪のタンパク質を壊します。


わかりやすく説明するならば、熱々のフライパンに卵を入れた時と同じく、熱によって卵のタンパク質部分が徐々に凝固していきます。



髪でも全く同じことが起きます。

髪も同じタンパク質ですから。



だからといって、乾かさないのはもってのほかです。


ロサンゼルスに住んでいると「熱で髪が傷むから」とタオルドライの後にドライヤーを全く使わない人も多々見ますが、


それは半乾きの洗濯物と一緒です。

雑菌が繁殖しやすい環境を作り、生乾き臭のヘアフレグランス製造所になってしまいます。




そこで、正しく髪を乾かすための黄金比があります。


それは「7:3」です。


これは非常にシンプルで、

熱風7 : 冷風3 で乾かせばいいだけです。



さすがに100%、すべて冷風で乾かすのは、どれだけ時間がかかってしまうのかと気が滅入ってしまいますが、



70%まで温風で乾かせば、残り30%を冷風で乾かすのは思ったほど時間はかからないです。



そして、この黄金比で髪を乾かすことで、熱によるタンパク質の損傷、かなり抑えることができます。



もちろん、タオルドライは優しくしっかり行い、ドライヤーを使用する前に、ヘアオイルをつけてあげたほうが良いでしょう。


ただし、ヘアオイルは髪をプロテクトする効果はあるのですが、髪につけたヘアオイル自体も熱で酸化してしまいます。



定期的な髪のクレンジングも必要になってきます。

それについては、また別の記事でお話ししようと思います。




現在のドライヤーは最先端で、大変高価なので少しハードルが高いですが、

そこまでしなくとも、大体のドライヤーは温風と冷風が使用できるので誰でも直ぐに始められます。



ぜひ、ヘアドライヤーを使う際には黄金比「7:3」を取り入れてみてください。