昨日の夜の事。
僕『今日、学校どうやった?』
いつもの会話である。
月『面白かったー!』
僕『イヤな事はなかったぁ?』
月『うーん、、、あったー!』
僕『どんな事ぉ?』
月『ユウト君が、私の友達のミリちゃんの体を見てきはるねん!』
僕『なんてー?』
嫁『なんてー?』
僕と嫁は、同時に聞き返した。
僕『体を見てきはんの?』
月『うん。ミリちゃんの体をきつ見てきゃはるし、月ちゃんがミリちゃんの体を隠してあげてるねん。』
よく聞いてみると、ユウト君がミリちゃんにチョッカイを出すらしく、
よくミリちゃんの体を凝視してくるらしい。
なかなかの1年男子だ。
顔を見てくるならともかく、体を見てくるとは。
僕『それは助けたげなあかんなー。』
月『うん。また見てきゃはったら、また隠したげるねん。』
今日、仕事をしながら思った。またユウトの奴、今日もミリちゃんの体を見てるんだろうか?
かなんなぁ。
嵐山あおや