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優勝

天然と言われますが、人生楽しく、ちょっとアホでいい♪

昔、週刊SPA!てコラムを連載していましたー☆

とぼけたブログですが、よろしくお願いします♪




僕は小学、中学の頃、恋多き少年だった。


小学6年の時は、香ちゃんに恋をして、好きで好きでたまらなくなり、友達から告白してもらった。


香ちゃんは、気前はいいと思うけど、付き合うのはちょっと、、、という返事で、僕は見事にフラれた。


なのに僕は、気前いいって?と、なぜか少し喜んでいた。



アホである。


その時、流行っていた曲が『ランナウェイ』だった。香ちゃんからも僕はランナウェイされた。



中学1年の時は、マキちゃんを好きになり、すぐさまラブレターを書いた。


当時はLINEとか、なかったので、ラブレターは貴重だったし、今でも残したい文化ではある。


マキちゃんはかわいくて、カルーセル真紀とは全然似ていない。


マキちゃんからの返事は、友達のままでいよう、という内容だったが、僕はなぜか喜んだ。



友達のままでいられるんだ、って。


アホである。


その時に流れていた曲は、ギンギラギンにさりげなく、だった。



ギンギラギンに、、、
さりげなく、、、



よく分からない。
マッチも、よく分からず歌っていたと思う。




余談だが、今は愚かな長男に成り下がったマッチだが、僕はジャニーズの長男は田原俊彦だと思っていた。


おりもまさお、はジャニーズの長老だと思っていたし、あおい輝彦は、ジャニーズの顧問だと思っていた。




話を戻す。




マキちゃんからの返信レターを、僕は枕の下に敷いて寝た。



そしたらマキちゃんの夢が見れる、ていう言い伝えがあったから。



結局、見れなかった。




その数ヶ月後。


僕は同級生のミオちゃんが好きになり、ラブレターを書く。


ミオちゃんからの返事は、またもや、友達でいたいから、だった。


僕は風立ちぬを聴きながら返事を読んだ。



『高原のテラスで手紙
風のインクでしたためています、、、


ミオちゃんからの返信は、風のインクでしたためられていた。



イチゴ模様の封筒で、僕はまた、それを枕の下に敷いて眠った。



また見れなかった。




そして僕は次に恋をした、キミちゃんにラブレターを出す。



またもや、フラれた。
キミちゃんからのラブレターも、枕の下に敷いた。


僕がフラれた時の儀式のようになっている。



その時は、お嫁サンバが流行っていたが、僕としては、



お嫁さんでも、産婆さんでも良かった。なんならマツケンさんでも、産婆さんでも良かった。





さて、そろそろ眠るとしよう。



明日の皆様は、ステキな日を迎えられますように☆



おやすみなさい。




嵐山あおや