こんばんは、淀川長治です♫
何を言ってるのか、分からない世代の方もいるだろう。かなり、僕も年をとった。
そのせいか、子供の少年野球を見に行くたびに、秘かに泣いている。
いや、感動して自然と出てくる涙を、抑えきれず、もらしている、と言ったほうが良いだろう。
がんばる子供たちの姿、応援する声、その言葉の持つ力、喜ぶ笑顔、すべてに心ふるわされている。
今日も僕たちの嵐山ガッツは、雨の中、2試合を戦った。昨日は1試合。
びしょぬれになり、泥にまみれ、喜び、悔しがり、戦い抜いた。
褒めてあげたい。
全員を、褒めてあげたい。
君たちの弟や妹も、また、応援しているよ。
そして、その子供たちの笑顔を見るために、大人たちもがんばっている。
君たちのお父さんや、おじいちゃんは、こんな事をしてくれているよ。
淀川長治と同じ年の人もいるよ。
ここで、もう一度、淀川長治て誰?て、なった人は、ウィキペディアで調べて下さい。
ウィキペディアて何?て、なった人は、息子か娘に聞いて下さい。
息子か娘に無視された人は、
『さあ、風呂でも入ろっ!』と言って、その場を去り、影で泣いて下さい。
渡月橋でキャッチボール。
さて、僕の夢はもう、ないに等しい。けど、今、カケルモノがあるとしたら、子供の夢にかけたい。
涙を流せるものに、かけたい。
それは、きっと叶うと信じて疑わない。疑わない心。
あまり書いてると、また自分で熱くなり感動してくるので、この辺にしとく。
そういえば昔、先輩に、
『あおやって、絶対スペインの血が入ってるよね?』て聞かれた事がある。
なぜか聞くと、
『熱いから。』
と言われた。
僕は闘牛士?
赤い布をヒラヒラ、トマトをかじりながら闘牛士?
微妙に嬉しくない。
さて、また横道にそれたが、少年野球が生み出すドラマを、今後、僕は見ていく。
次々に出てくる続編に、僕はもうトリコになっている。
嵐山あおや