と、若者たちのこと。



前回のブログを投稿してから、自分が思ってた以上にサーキットイベントをやることへの反響がありました。

「他人の意見は関係ない、自分が面白いことをやるだけ」と常々公言してますし、実際に本気でそう思ってますが、それでも沢山の方、もっと言えば、このイベントに出演する訳ではないバンドマンや関係者の方、憧れてた先輩方、全く見ず知らずの方、からなんらかしのリアクションがあるとやっぱり嬉しいですね。


そう言った皆さんの力で作り上げていきたいです。

情けない言い方になるけど、僕1人じゃ何にも出来ないので。




今回折角の機会なので、数組ですが、出演者を一般公募しようと思っております。

{A73B0C0E-6000-4DF2-BDEB-5F4EBD5FE3E4}


ただただ綺麗な言い方をすれば、僕も全く知らない新たな才能に出会いたかった。

本音も混ぜれば、出来ればこれぐらいは地元の若いバンドに出て貰いたいな〜って思ってた数と自分が候補に挙げたバンド数が一緒やったから。

仕事や学校の都合で断られる可能性も考えたらもう少し候補バンドが欲しかったのと、単純に今後続けていく上でもっともっと若いバンドに増えて行って欲しかったから。
なんとなく目標、みたいになればいいなーって。




ちなみに話は変わらないようで変わりますが、僕は高2の時に初めてバンド組んで、コピーバンドで学祭出たり阿南のアレンジでやったりジッターバグの高校生イベントに出たりしてて、で、当時は物凄いバンドブームやったから、タウン誌でも毎月地元バンドを紹介するページがあって、先輩バンドのライブ行っても凄い数のお客さんが居て、「いつかはオリジナル曲作って自分達もその中に入りたいなー」って思いながらも、中々作ら(れ)なくて。

こっそり1人で作っては居たけど、中々メンバーに聞かせる勇気もなく、月日だけ経ったタイミングで、トリゴロが徳島バンドのオムニバスを作って全国発売します!って企画を立ち上げて、「よし!これに応募する為にオリジナル曲を作ろう」ってやっとバンドで取り組み始めた。

で、あれよあれよと作ってる内に夏休みの間にはライブやれるぐらいの曲数が貯まって、坂東のバイト先の友達がやってるバンドが主催するのにバンド数足りてないからって誘われて、そのまま全曲オリジナルで初ライブ。
(ちなみにその時のバンドメンバーが今のbleach)

そっからはそこで広がった交友関係でドンドン阿南市内でライブに誘われるようになって、阿南市内での活動が増えてきたタイミングで、トリゴロから合格のお知らせが来て人生初のレコーディング。

その時にトリゴロ森脇さんから「徳島市内ではライブせんの?」って聞かれて「いや〜出演の仕方が分からないんですよね〜」って言ったら「そんなもん電話したら出してくれるだろ」と言われ、そのまま勇気を出して電話。
で、当たり前の様に「この日なら出れるよー」って言われてオリジナル曲で初めてジッターバグに出演、その時の対バンが攻め★ダインやって、そっからまたあれよあれよと交友関係が広がって、高専時代多い時は県内だけで月8本とかやってた。



思えばあの時トリゴロのオムニバス企画が無かったら、オリジナル曲なんか作ってなかっただろうし、もし合格してなかったら「ライブハウスに電話したら出して貰える」なんて簡単な事にも気付かなかったし、電話してなかったら攻め★ダインみたいな仲間とも出会えてなかったし、バンド始めたすぐの時に攻め★ダイン、下手豚、みす☆ぱんと出会えてなかったら、多分ここまでバンド活動にのめり込んでなかった。


って考えると、自分の人生においては本当に大きなターニングポイントだった訳ですね、あの企画は。
(書いてて思い出したけど結局あのオムニバスって発売されたっけ?猛爆)




だから、あの頃の僕達みたいに、漠然と憧れだけある若い子達に、勇気出して一歩踏み出せるキッカケを作ることが出来れば。



最近はバンド数も減って、出演枠が埋まらない日の方が断然多いし、その為に大学や高校の学祭回って「良かったら出演してみん?」みたいにスカウト?勧誘活動してる人もいたり、SNSでプロフィールに「バンドやってます」って書いてる人に手当たり次第お誘いメールする人もいるみたいだけど、極力自分はそういうことはしたくない。

とにかく初めてのライブハウスは自分から一歩踏み出して出演して欲しい。


自分がそうだったからってのも大きいけど、誘われて始めた活動だと誰かのせいにして辞めるのも簡単。だけど、自分で踏み出した一歩だったら、辞める時も決めるのは自分。誰のせいにも出来ない。


今回こういうことをやります、って言ってから沢山の知らなかった徳島若手アーティストからフォロー、RT、いいね、と言ったリアクションがあって、本当に全然知らない子ばっかだったけど、まだこんなにいるんだーって嬉しかった。
音源とか練習風景なんかも拝見させて貰いました。素晴らしいアーティスト、まだまだ沢山居ますね。
だけど、ことこのイベントに関しては僕からお誘いはしません。


本気の人だからこそ本気で楽しめる世界だと思ってるんで、是非今まで生きてきた中でも5本の指に入るぐらいの勇気を振り絞って連絡して来て下さい。


{C88C94B7-2999-432F-9FAB-07F8606B17B7}




こないだG FREAK FACTORYのライブ中、Vo茂木さんが

ここのライブハウス守ってんの誰?
お前らだろ?
ここのライブハウス守ってんの誰?
地元のバンドマンだろ?
俺らもマイヘアもローカル魂背負ってここに立ってんだ
GRINDHOUSE、お前らのローカル魂見せてくれよ

って言ってて、仕事中にも関わらず溢れる感情を抑えることが出来ませんでした。


みんなが誇りを持って背負えるようなローカル魂を培う場所にしていきたいです。
GRINDHOUSEも若者たちも。