今から50年前の4月3日は何があった日でしょうか?そうです!

仮面ライダー第一話が放映された日でした。画像はいわゆる旧1号と呼ばれている一番最初の仮面ライダーで、全てはここから始まりました。演じていたのは藤岡弘、氏で御年75歳ですが、現在も現役で活躍されています。藤岡弘、氏をはじめ特に昭和ライダーを演じられていた俳優さんたちはヒーローを熱く演じていました。そんな仮面ライダーの雄姿が50年たっても全く色あせないのは本当に素晴らしいことだと思います。

 

 

 

ショッカーライダーが立花藤兵衛たちの前に現れた時、黄色いマフラーにブーツ、グローブを見てもだーれも、なーんにも「なんで色変わったの?」と突っ込まなかったんですよね。南米から帰国した一文字隼人がマフラーの色を初めて突っ込んで、「あっ?ひょっとして偽物?」とみんな気づいたんですね。「今気づくの?」と突っ込み満載でしたが、仮面ライダーで最も盛り上がっていたショッカーライダー編でしたから、細かいところはみんなスルーしたんでしょうか?ちなみにライダーのマフラーが赤色なのは人間の血の色で、それが正義の色だから、らしいです。

 

 

 


ウルトラマンメビウスの最大の魅力は親子2代で楽しめた作品だったという点です。何故なら過去のウルトラシリーズで出演していたキャストが客演で多数出演していたからです。例えばウルトラセブン=モロボシ・ダンを演じていた森次晃嗣さんや、ウルトラマン80

=ヤマト・タケシを演じた長谷川初範さんらが当時の役名そのままで客演していたのですから。それだけでなく、バードンやウィンダム、ミクラスといった往年の怪獣も多数出てきましたので、往年のウルトラフアンを喜ばせたのは言うまでもありません。昨今ではDVD等が普及して当時を知らない子供達も作品に触れる機会がありますので、ウルトラシリーズは、昨日紹介したゴレンジャー同様親子3代に渡って楽しめる作品になりましたね。