地元の話をするとき、熱が入る。


別に某番組の話ではない。


これは今の自分が此処に在る因子のひとつだからか。


世界は誰かにとっての地元であり、

きっと愛された土地なのだ。


故郷を長いこと離れていると、

特にそう想う。


遠くに行けば行くほど、

巨視的になればなるほど、

その対象となる地元の認識も大きくなる。


他県へ出れば自分の県に、

海外へ出れば日本に地元意識を持つ。

自分のアイデンティティはここにあるんだぁ、という地元意識。


きっと宇宙に出れば、

地球に地元意識を持つのだろう。


地球人というアイデンティティは、

そうして初めて芽生えるのかもしれない。


思えば、昔からそうやってアイデンティティは築かれてきた。


(ZENRINより)


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