恋愛と変わっていった自分
恋愛というものは人それぞれ違うけど、私には【もう一人の自分探し】と思う。
自分はなんで自分以外の人間を好きになるのだろう…束縛などされるのが大嫌いで一人の方がいいのだけど。
自分と似たもう一人の他人を探しているのだろうなっと思う。
もちろん全ての人間がそうとは言わない。あくまで私の持論である。
私のこれまでの生きてきた人生のなかで一番人生を変えたのは
【人の気持ちは自分には理解できない。逆に相手にも理解はできない】ということだった。
自分では今まで相手の相談だって一生懸命アドバイスすれば伝わるし、その困っている人の気持ちを一生懸命理解しようとすればわかるという考えだった。
ただそれは知ったかぶりであったことに気づかされた。相手が言っていることを自分の経験上で一番似た出来事と被せていかにも自分が一緒の経験をしたかのように相談にのってきた。
しかしそれは大きな間違いだった。
その相手が経験してきた人生、時間、考え方、空気、など全てが自分とは違うから似たようなだけで一緒ではない。アドバイスなんてできるはずがなく、アドバイスをして相手の人生に失敗という大きな穴を空けてしまったら。
そう実感させられた高校三年生だった。それから恋愛がすごく楽というかストレスを感じることが少なくなった。なぜなら相手に自分という人間を理解してもらわなくてすんだからである。
全てが伝わらないわけではなく100%中だったら80%理解されるかもしれないし、40%だけかもしれない。ただ残りの何パーセントは相手が自分という人間をどうしても理解できない部分だと自分の中で納得する。
それから相手のことをしていることにブツブツ言わなくなり、心に隙間が広がった。もちろん自分も仕事や趣味に専念できた。
今が理解されなくても時が経てば理解されるかもしれない部分があるかもしれないし、一生理解してもらえない部分があるかもしれないが、それが他人であり、人間なのだから仕方ないわけです。
結局はそう言った自分の気持ちに似たもの同士くっつき、友達のようでもあり、愛する相手でもあるのだろうなって思う。
ただ決して私が言った事が正しいわけではなく、正しいも正しくないも自分自身で決めていいのだということ。
間違いなんていくらでもして成長できるのが人間のいいところなのだから!
