死んでしまった友達のお母さんから手紙がきた。


以前納骨場所の手紙をいただいていたので、帰国したときに、ではお墓参りに直接行かせていただきます、と留守番電話を入れた、その返事のような手紙。

大きな文字の便箋2枚、そんな長くはない手紙だったが、見てブチッ!


当たり障りのないよーな手紙なんだけどね…

どーしてこの親は、うちの親にこーまでソックリなんだよ…


なぜ死んでしまったのかわからない?

親が自分の人生から目を背け続けてきたツケが子供にいっただけのことですよ…


入院先で娘に会わせてもらえなかった?

死にかけの病人に、早く退院してこいと強制するからでしょーが!!


遺骨を手元に置きたかったが許されず納骨した?

親が子供の遺骨を傍に置くのを、誰がなぜ許さないと言うの?

その許されないと思い込んだ生き方が子供に展開され、その子供は生きることすら許されなかったんでしょーが!!


もう文句言いまくりたくて、頭の中をぐるぐる文章が回っていたら、隣にいたヤツに何考えてるの?と10回は言われたが、そこに気がいったままなので、ぐるぐるの内容をだーっと文章を落としてみた。


まあ手書きにして送りつけるかどうかは一ヶ月ほど考えよう…


あー読まなきゃよかった。

どうしてあの親御さんは、会ったときも、こんな短い手紙ですらも、こんなに私をイライラさせる天才なんだろうか。