恐怖の嫌気実験 1か月目報告 | ビニールハウスでミミズを飼っている男のブログ

恐怖の嫌気実験 1か月目報告

さて、1か月前に開始した嫌気実験ですが、先週状況を確認してみました。

まずは蓋を空ける前の様子。



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中に何を入れたか知っている私としては、この何気ない発泡スチロールの入れ物がパンドラの箱に見えます恐怖
空けたら、何か大切なものを失うような気が…くるくる2






では、覚悟を決めて。

まずは、右の箱から…

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こちらは、土を混ぜた方ですね~

なにやらぶくぶくと泡が出ています。
これは窒素でしょうか?それとも別の気体?

臭いの度合いを伝えるのは難しいけど、やはりそこそこ臭いますね~うんちくン




次は左の箱です。

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こちらは何も混ぜていない方ですね。

…というか、なんか全然分解進んでない気がahaha;*
モロに原型を留めていますね。
ここ最近はハウス内は平気で50度とかいく日があったはずなのに。。。

嫌気性の分解は好気よりも遅いですが、こっちはさらに土も何も入れていないので、微生物の数が少ないのも原因でしょうか。
溶けて水のようになるのは1年必要になるかもしれませんね。

ちなみに臭いですが、若干土入りより臭い感じがしました。が、さほど明確な差があったわけでもありません。




1か月様子を見たところ、特別臭いが消えるというわけでもなく、分解も遅いという感じがしました。
が、このまま置いといてもコストはかからないので、さらに1か月寝かせておきますねゴロゴロ