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2013.3.11    ~第2回静岡発!桜を咲かそう東日本 その2~

今日であれから2年…
まずは改めて犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

少しずつ復興してはいるものの、全体的に考えたらまだ全然…な現状…
復興格差も取り沙汰されています。
我々に出来る事は何か?
そして正直この問題に関しては俺自身、随分と壁にぶち当たりました。
それに関しては後程…


今日は、昨年12月以来続きを書けないでいた、被災地(12月訪問地)の現状について、ちょっとした本音と共に書き綴りたいと思います。

今回、昨年と同じく福島県相馬市と、新たに宮城県気仙沼市を訪問しましたが、今回の画像は気仙沼市のものです。
また、後述の第十八共徳丸以外は全てバス車窓からの撮影です。

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瓦礫はありません。そして、画像はありませんが、昨年も訪問した相馬に関しては、相変わらずの殺風景になってしまった景色ではありましたが、塩をかぶってしまい当分使い物にならないだろう…と言われていた農地に関しては土の入れ替え等、随分復興が進んでいる様子も見受けられました。
しかし、全体を言ったらまだ痛々しい状況であることには変わりません。
実際直後の状態を見た方に言わせれば、当時に比べたら全然…と言いますが、それを見ていない俺にとってこの状況でも充分痛々しく、そして悲しく思いました。


先程、壁にぶち当たったと書きましたが、その壁とは、今、被災地に対して、被災地の方々に対して果たして何が出来るか、何をすべきか…というとこから色々考えるうちに壁にぶち当たってしまったのです。
それは何か…

それは…

果たして何が正しいのか、何が間違っているのか、どうするのが正解か…という事…

そもそも、震災直後からこの問題にぶつかりました。
震災直後に関しては、情報が錯乱していたという事もありますが、正直先走り過ぎてしまい、反省すべき行動もしてしまいました。
ただ、この時点から既に人や立場等によって考え方があまりにも違う場合が多々ある…という事を感じていました。

その後、ある程度情報は確立され、世は動き出してからも同じような事を考えさせられる機会が正直非常に多かった。
様々な事柄に関して、賛否が極端な事が多いんですよね…
極端な事を言えば、何をしても歓迎される事もあれば批判される事もある…
何が何だかわからなくなりました。

ただ、ここまではあくまで被災地外、悪い言い方すれば「外野」での話…

しかし、実際は被災地でも同じような問題が起きていたのです。

それは色々ありますが、これは復興に関する直接的な問題ではないですが、最近取り上げられる事の多い問題としてこのような問題があります。

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ご存知の方も多いかと思いますが…

第十八共徳丸
全長約60メートル、330トン

ここは陸です。
海からは1キロ近く離れています。
何故この船がここにあるか?
人為的に運んだものではありません。
津波でここまで流されてきたのです。
現在はこの船以外の瓦礫等はほぼ片付けられましたが、この船だけは残されています。
それは、震災遺構として保存しようと言う動きがあるからです。
しかし、これに関しては意見が割れていて、「あの船に家を壊された」「思い出したくもない」等、反対意見も多くあります。
また、費用面等現実的問題においても課題は多いようです。
確かに、実際被災された方にしてみれば思い出したくない…というのは当然のことだと思いますし、もしも自分がそのような立場だったらやはりそう思うかもしれません。
そして現地では、観光地かのごとく多くの人が訪れ、見せ物になっているのには違和感を覚える…という声もあるようです。
そう思うのも仕方がないかもしれません。
正直言うと、俺自身訪問した際は大型バス1台分の人数で訪問、そしてちょうどもう一団体別の団体が訪問していて、大勢で見たり写真を撮ったりしている様子は正直違和感を覚えたのも事実です。
かくいう俺もそこで撮影したからこそここに画像があるわけで、偉そうな事は全く言える立場にはないのですが、現地の方々の心情を考えたら正直これでいいのか?せめて通過しながら車窓からのみしておいた方がよかったのではないか?と思ったのも事実です。
ただ、いい訳するようですが、我々は観光感覚で来たのではなく、本気で何か復興の手助けをしたい…という思いの下、現状を知る意味で訪れたという事。
そして、現地へ行き、金を使う、消費する事自体が復興支援につながる。行く事自体が支援となり大きな意味がある!という考え方もあります。(今回は俺に限った事を言えば、正直あまり金は使う事が出来ませんでしたが…)
ただしこれ自体正直、現地の方にしてみれば違和感を感じるかもしれませんし、エゴと取られても仕方がない部分もあります。
これを考え出したら、もう何が正解なのか?、何が間違いなのか?
わけわからなくなってきました。

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これを読んで、色々考えさせられました。
当たり前のことのように思えますが、非常に奥の深い文章だと思います。

このような震災遺構問題はここだけでなく、被災地各地で発生しているようです。


そして、今回の訪問から帰り、今回の訪問を総括したり、色々考えるうちに俺的にとりあえず出た結論…

答えなんかない!
正解なんかない!

でした。

そもそも何が正しいか、何が間違っているかとか考える自体が違うのではないか?という事です。
明らかに倫理から外れるような事はもちろん論外ですが、考え方や受け止め方、出来る事等々…それは人それぞれなんですよね。
一例として第十八共徳丸の問題を取り上げられましたが、現在でも結論が出ていないこの問題ですが、たとえどのような結論となってもそれは間違いではない…という事だと思うようになりました。
これはほとんどの事に関してそうだと思います。
何が正解…とかはない…
だから、我々はあくまで色々な意味で無理の無い範囲で個々が出来る範囲の事をすればいい…

これも実は重要だと感じた事なんですが、この「無理の無い範囲」という事、これが全てにとって良いバランスになるのではないか…と思うようになりました。
自分だけの問題のようですが、実はこれは先方にとっても良いのではないか…と思うようになりました。

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この冊子は、相馬の被災から現在までの復興の様子を綴った本です。
一冊多く戴いて職場に置いておいたのですが、思った以上に職場の皆様に関心を持っていただけました。地域的には限定的ですが、その内容はテレビ等で見るよりも遥かに濃く綴られています。
少しでも知って、感じていただけたのではないか?と思いこれは良い事だと個人的には思います。



とりとめのない文章を書いてきましたが、先述の通りあくまでひとそれぞれだと思いますが、復興への想いだけは同じではないか…と思います。

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思った事を書いたつもりでしたが、ただでさえ無い文章力及び話をまとめる能力が拙い俺が、さらに今真っ最中の9連勤の激務の時間の無さ&疲れでさらに頭が回転しない状態で書いた文章です。
自分でも改めて見て見るとかなりとりとめのない文章になってしまったと感じていますので、ひょっとしたら少しもうまく伝わらないかもしれませんがとにかく今日中にアップしたかったので、もしそうでしたら誠に申し訳ありません…


二郎の総本山




先日の上京初日、数年ぶりに本店へ♪
夜の部シャッターしました。
本店ですが、今までの午前中~夕方の営業から、昼の部夜の部の二部制になり、昼の部は今まで通り山田総帥が、そして夜の部は山田総帥の息子さんで営業しているようです。



というわけで、初めての食べる息子さんが手掛けた二郎ですが、従来と変わらぬ、本店らしい二郎に大満足でした(*´∇`*)




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目滝滝下へ沢伝いでの行程

目滝(めたる)に関しては以前書きましたが、安倍川支流の足久保川上流の谷沢地区の支沢にある滝で、上流の菊滝(きくたる)と共に地元の人以外はほぼ知らない滝。
以前農道→林道から上流の菊滝行き、そこから沢沿いに下って滝上から発見した滝ですが、その時は滝上からのみでした。
この際のルート、農道部分は良いのですが、林道部分は私道で車輌進入禁止の為農道終点に駐車して林道は徒歩で進みましたが、そもそも私道であるので躊躇してしまう所ですし、するべきであると思います。(どちらにしろ、山道の入口は目印は全く無いので知らないと上からでは全くわかりません。つまり、ぱっと見では全くわからない入口を知らないといけません。)
が、その際に現地でバッタリ会ったこのあたりに住む元同じ会社の方から「県道部分の足久保川出会いの先の堰堤のあたりから沢伝いに進む山道があり、数十年前にはこのルートで滝まで行けた」との事を伺っていました。
この道を現在も通る事が出来れば、私道である林道を通る必要がなくなる…と思っていた所、つい先日よしさんが行きは農道→林道で行ったものの、帰りは沢伝いに堰堤のすぐ上まで下ってきて、そのあたりから斜面を無理矢理登って駐車場所に戻った…との事なので、堰堤を越えられさえすれば滝まで行けると判断、本日下流から沢伝いに遡上して滝下に行ってきました。

元同じ会社の方及び以前よしさんが堰堤の手前の家の方に伺った話、そして私が本日この家の方から伺った話を総合すると、沢伝いの道は数十年前までは茶畑への農作業及び滝までへの道としてしっかり機能していたものの、ここ数十年は茶畑は放棄され、滝に行く人も居なくなり、ほとんど人が踏み入っていない状況のようで荒れ放題で進めるかどうかもわからない…という話でした。

県道205号を足久保川沿いにひたすら進み、足久保小、硯水泉、を過ぎ、谷沢橋で足久保川を左岸に渡った所の右側奥にこの沢の堰堤が見えますので、ここからスタートです。
この堰堤は左側(右岸)から越えます。
県道から沢右岸沿いに入り、対岸のお宅のカーポートがありますのでその裏から入ります。
この部分は私有地になりますが、先述のこの家の方がちょうど茶畑で作業していらしたのでお話を少し伺うと共にここを通って良いか伺ったところ快くOKしていただきました。
ここから堰堤までは下画像のようなススキ等のの藪となっており、藪漕ぎが必要になります。(長袖長ズボンは当然の事、さらに軍手も必須。)
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藪となっていますが、足元の道は比較的分かりやすいです。
藪漕ぎしながら進むと、やがて堰堤脇に石組された低い壁があり、そこに小さな鉄梯子がかかっていますのでそれを使って登ると堰堤を左から越え、山道に入る事が出来ます。

堰堤を越えると基本的に右岸に道はありますが、堰堤の先の道に複数の倒木がありますのでここは対岸を迂回する必要があります。
それにしても先日よしさんはこのあたりの左岸急斜面を100m程無理矢理登って農道に戻ったようですが、見てみると「え?ここを本当に??」と思ってしまうような本当に急な斜面です\(◎o◎)/!
適当な所で右岸に戻り、右岸から注ぐ小さな支沢を渡渉してしばらく進むと、遥か昔に耕作放棄された茶畑が現れます。(このあたりも少々藪漕ぎ状。)
このあたりの下部には無名滝があります。

(元)茶畑下部無名滝
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落差は5mに満たないですが、滝壺は比較的大きいです。

耕作放棄の茶畑を過ぎ、スギ林に戻り道を沢沿いに進むと途中崩落できわどい部分もありますが注意して通過し、途中上方に分岐する踏み跡があるはずですがここは下部沢に沿って進むとやがて行き止まりになりますのでこのあたりで沢に降りると上流の上部に目滝の一部が見えてきますので、落差のある岩盤の沢を少し遡上(落差の割には足場はありますので遡上は比較的楽ですが、この日は良かったですが岩盤が濡れていると苔も生えていて滑るので注意!)すると目滝滝前に出られます。

目滝
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以前は上から見ただけでたいしたことないだろう…と思い滝下まで行きませんでしたが、下から見て見ると落差は5m程ですが形はきれいで、さらに滝壺も立派で水も綺麗です。
滝左右は切り立った岩崖になっています。

目滝までは徒歩20分少々で辿りつけますが、全体的に道ははっきりしていますが、倒木や崩落があるので充分注意が必要です。




ちなみに上流の菊滝へは、私が実際このルートで行ったわけではなく、上下から見た感じとよしさんの話を総合した話ですが、目滝への沢へ下りる手前から上部への踏み跡(不安定)を進み、目滝手前上部をザレのトラバース状のさらに不安定な踏み跡(立ち木もほとんど無く、かなり注意が必要と思われます。)を進むと目滝すぐ上部の岩盤の切り立った崖上部を回りこむはっきりした道がありますのでそれを進み、目滝の落ち口のすぐ上流を対岸に渡渉すると今度は左岸に道がありますのでそれを数分進むと上流に菊滝が見えてきます。
ここで道が無くなりますので再び右岸(向かって左側)に渡渉し、不安定な斜面や岩場を少し進むと菊滝滝前に出る事が出来ます。

菊滝(落差約10m。)
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今日は行っていないので、以前撮影の画像です。




一部かなり不安定で危険な個所はあるものの、ここ数十年ほぼ全く人が踏み入っていないにしては比較的しっかりとした道ですが、とは言っても倒木や崩落があり、整備された道とは全く異なりますので長袖長ズボン軍手軽登山靴は必須、ある程度不安定な踏み跡経験者向けの行程です。