旧マッケンジー邸 ~しずおか茶リ紀行vol1~ | ぉ茶の無茶苦茶ブログ

旧マッケンジー邸 ~しずおか茶リ紀行vol1~

自転車が到着しましたので、告知通り新企画のスタートです♪
テーマタイトルも勝手に「しずおか茶リ紀行」に決めました(^^;
ま、せいぜい「茶リ奇行」にならないように気を付けますですwww



というわけで第一回目は、静岡市駿河区高松にある「旧マッケンジー邸」を訪問してきました。



旧マッケンジー邸は昭和15年に建設された洋館で、国登録有形文化財に指定されており、戦前に建てられた洋風住宅の中で静岡県内で県内唯一現存する貴重な建物です。
ただ、市民にあまり知られていないようで、そういう俺も名前と遠望での外観を知るのみでどのようなものかよく知らなかったので、訪問して紹介すべく行ってきてみました。

と、上の一枚目の画像を撮影したところでなんとコンデジが充電切れ…( ̄▽ ̄;)
というわけで、以下の画像は全てスマホのカメラでの撮影となってしまいましたのでご了承願いますm(__)m



気を取り直して、マッケンジー夫妻について…

貿易商社に勤める夫のダンカン・J・マッケンジーが日本支社勤務となったため、大正7年に夫妻で米国から来日しました。
その後、昭和15年に自宅としてこの洋館を建設しました。
ダンカンは、日本茶輸出のパイオニアとして静岡県特産の茶の輸出振興に尽力しましたが、昭和26年11月、持病の悪化のためこの地で亡くなりました。

その後、夫人のエミリー・M・マッケンジーはそのまま静岡に留まり、この洋館に住み続けました。
エミリーは、私財を投じて社会福祉の向上に尽力、特に恵まれない子供たちの為に乳児院や保育園を開設する等してきました。
こうした功績が讃えられ、エミリーは昭和34年10月、静岡市の名誉市民第一号に選ばれました。
昭和47年6月、高齢になった夫人は帰国する事になり、その際、福祉に役立ててほしいと、屋敷の敷地の半分を静岡市に寄贈、残り半分と建物を静岡市が買い取り、昭和62年から静岡市により一般公開されています。
エミリーは、帰国後の昭和48年9月、86歳の天寿を全うしました。
なお、エミリーの希望により、敷地の一角に静岡市乳児院が建設されました。
(施設で配布されているパンフレットより抜粋、編集。)







見事な洋館です。
外観は国道150号バイパスから遠望することが出来ます。




夫人を讃える石碑
















館内も見学することが出来ます。


旧マッケンジー邸
静岡市駿河区高松2852(静岡市立大里東小学校南側)
開館時間 午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日(祝日の場合その翌日)、祝日の翌日(土、日曜を除く)、年末年始
入場料無料