PMS

 

最近ではよく耳にする言葉

Pre-menstrual syndrome 月経前症候群

 

私は大体生理1-2週間前から起こります

多分25歳くらい?からさらに顕著に感じるようになった気がします。いやもっと前かな。。。

 

症状は

おなか一杯なのに食欲が止まらない(Food craving)

気持ちの落ち込み (アップダウンが激しい、意味も分からなく涙が出てくる)

お腹が張る

 

だけでした

 

この症状は生理が来ると同時にいつも収まりました

たまに続くことはあっても、長くは続きません

 

2023年8月

同僚との会話のきっかけで気分が落ち込みます。

 

生理中だったこともあり

あぁ、いつものことだな

 

と思ったものの

生理が終わってもその気持ちの終わりはありませんでした

 

仕事もしんどいし、全部がしんどいし

自分のメンタルがどうにかなってしまうのではないかと友達に連絡をして深夜に号泣してました

 

友達から言われた一言が

 

GP(医者)に行って精神科の先生とカウンセリングの紹介状もらいなよ。

 

 

普段はそこまで思わないのですが、今回ばかりは気持ちの落ち込みが2週間ほど続いて

自分でも普通ではないと思ったので思い切ってGPにカウンセリングの紹介状を書いてもらおうと行きました

 

 

 

*補足

オーストラリアではMedicare(国民保険のようなもの)を使うと精神科医のカウンセリングが年間10回まで受けられます

また、専門家に会うにはGPを必ず通さないといけません

 

 

 

次の日、朝9時にGPの予約

気持ちはドキドキ

今までこんな気持ち赤の他人に話したことももちろんありません

 

インド系シンガポール人の男の先生でした

 

GP 「今日はどうしたの」

私「気持ちの落ち込みがちょっと長くて」

GP「どんな風に?」

。。。。

 

仕事のこと、生活のこと、事細かく聞かれましたが、

自分の気持ちを吐いた瞬間号泣Again☆

 

GPからはとりあえず血液検査しようか、と言われました

気分の落ち込みは甲状腺の問題、貧血、いろいろあるから。と

 

それはわかってるけど、私の中では

そんなことより紹介状だしてー

 

と思ってました

 

しぶしぶ血液検査

1週間後GPのフォローアップ

 

私の気持ちはというと、先生に話した後いくらか楽になってました(笑

 

今度はミャンマー人の女の先生

 

GP「あなたフェリチンが低いです、Iron infusionしなきゃいけないけど、食生活はどうしてる?」

私「赤肉はたべてるし、バランスはいいです」

重量挙げもしている+昔から貧血予備軍なことも承知していたので食生活はめちゃくちゃ気を付けてた

GP「とりあえず鉄材飲もうか、3か月後に来て低かったらIron infusionね」

 

*補足2

フェリチンとは:体の内部の鉄の貯蓄

Iron Infusion: 鉄剤点滴・生成点滴

 

私のフェリチン結果 13L μg/L (30-200が普通の範囲)

 

 

GP「生理はどんな感じ?ひどくない?」

私「痛いけど初めの2-3日薬(アセトアミノフェン)飲めばジムにも行けるし変わりないよ、ナプキンも溢れないし」

GP「血便はでる?」

等々、GPはなぜ私のフェリチンの値が低いのかを聞いている様子

 

 

そしてそういえば最近気づいたことを思い出しました

 

 

私「そういえば最近生理が長い。。。7日目からはほぼ血はないけど、織物シートを付けていないといけない量が7日間くらいあってちょっと気になってるから超音波検査したいです」

GP「そうね、それは確かに気になるね、ピルっていう方法もあるけど、とりあえず紹介状書いておくね」

 

そう、ここ半年くらい生理がトータル14日間ほど。。。

でも7日以降はほぼ色が少しついたおりもの程度だったので、変だなとは思いつつあまり考えていませんでした

もともと生理は9日間(完全に止まるまで、またこれも5日目以降は織物シートで十分)

 

 

 

私「あとついでに子宮頸がん検診もしたい、先生時間あります?」

GP「あるからできるよ」

 

最後にやったのは23-24歳の時だし、しばらくしてないのでついでに。。。と

 

ちなみに高校生の時に子宮頸がんワクチンは3回うちました

 

 

 

そんなこんなで

鉄剤Maltoferをもらい(100錠70$という日本円で大体7,500‐8,000円くらい)、高すぎだし1日2錠飲めと言われ

子宮頸がんテストをし

超音波検査の紹介状をもらいました

 

 

次回「子宮頸がん検診結果」