タイ保健省によると4月14日から2週間のデータを検討して、タイ全土77県を3グループに分けロックダウンの緩和措置を行うそう。

発表されている緩和措置は、ショッピングモール、公園などの再開。逆にコロナが終息しないと、パブ、バー、カラオケクラブ、マッサージパーラー、ボクシングスタジアムなどは再開できないようです。


・5月初旬から:最近の2週間で感染者がいない32県(チャンタブリー、ペッチャブーン、ヤソトン、ロイエット、スコータイなど)

・5月中旬から:最近の2週間で感染者はいるが少ない38県(サムットサコーン、サケーオ、スパンブリー、ノンカイ、ウボンラチャタニなど)

・6月初旬から:最近の2週間で感染者の多い7県(バンコク、チョンブリ、ノンタブリ、プーケット、サムットプラーカーンなど)

 

最後の7県については、感染者数が減少すれば開始時期が早まるそうです。