ファミリークラスでの永住権の申請は国内申請と国外申請の2種類あって、早く処理されることが多い国外申請をほとんどの人は選択します。国内申請って、申請期間が長引いたり、申請中に国外にでて、戻って来る時に、カナダへの入国を拒否された場合、申請自体が取り消されたりと(かなりまれなケースではあると思いますが...)デメリットばかりな感じです。ただ、準備する書類がちょっとだけ少なかったり、以前はスポンサー審査が合格してからだったオープンワークパーミット(OWP)の発行が、今では永住権の申請と同時にOWPも申請すると3、4ヶ月後にはもらえているみたいで、永住権申請中も働きたい人にはメリットもあります。フツ夫は今の仕事を確実に続けたかったので、国内申請にしたのですが、実は色々な手違いで働けなくなるトラブルが去年の2月に発生していました。皮肉なことに、スポンサー審査が長引いて長期間働けなくなっている人たちに配慮してできた、スポンサー審査前にOWPを発行するパイロットプログラムが原因だったんです。
一昨年の年末、突然、そのパイロットプログラムの発表があったのですが、新しく発行されるOWPに不安があったので、即、弁護士に連絡しました。というのは、私の仕事がOWPに健康診断が必要なんですが、カナダで学校を修了した場合にもらえるPost Graduation Work Permit (PGWP)を申請して以来、イミグレ用の健康診断をしてなくて、有効期間の1年をとっくに過ぎてました。永住権とOWP申請書類を提出した時点では国内申請はStep1(スポンサー審査)→Step2(申請者審査)+OWP発行という流れで、弁護士曰く、
「スポンサー審査が1年以上かかっているから申請書類と一緒に健康診断を提出しても、またリクエストされる可能性があるので、スポンサー審査をパスした時点でリクエストがきてから準備しましょう。」
ということだったんです。急なパイロットプログラムの発表後に弁護士に問い合わせると
弁護士「フツ夫の場合、PGWPがまだ1年近くも有効だから、新しいOWPが発行される可能性は少ないと思う。発行されるとしても、申請書類に職業も、職業制限付きOWPだと支障がでることも書いてあるから、健康診断が必要ならあらかじめリクエストが来ますよ。それから、健康診断は1年過ぎていてもオフィサーの判断で有効と見なす場合があるし、フツ夫の場合、ずっと国外に出てないから大丈夫ですよ。でも、念のためにCICにメール出しておいたから返事を待ちましょう。」
う〜ん、万が一、トラブルのなった時の時間的、金銭的損失を考えると、もう健康診断受けちゃってもいいんだけど、なんて考えてたんですが、仕方なく返事を待つことに...でも、年末だったんで、返事が来たのは年始の2週間後、それもコピペしたような全く参考にならない返事が弁護士から転送してきました。
「健康診断を受けて、有効なメディカルプロフィールがファイルにある場合、制限のないワークパーミットが発行されます。」

そんなん知ってるがぁ〜!!こんな返事を2週間も待ってたんかい?
ということで、イライラしながらも弁護士にやさしく返信。そしたら、すぐに弁護士からメールがきました。
弁護士「万が一の対策を取りたいなら健康診断をもう受けてみたらどうでしょうか?」

年末の時点で考えてたんだけど。orz
PGWPの時に健康診断が原因で3ヶ月ちょっと働けなくて、職場に迷惑かけたんで、今回、そういう状況だけは避けたいってメールで書いたよね。涙
過ぎてしまったことは仕方ないので、即、クリニックに連絡したんですが、混んでて健康診断が済んだのは2週間後でした。
さらにその2週間後、風邪を引いて、午後休をとって帰宅。
メールを開くと、赤のビックリマークのついた弁護士からのメールを発見。
職業制限付きのOWPが届きました。添付書類に署名して持って来て下さい。


新しいOWPが発行されるとこれまでのは無効になるから、また働けなくなるのー??
以前、働けなくなった時とは違う部署だけど、本部にはバレるよねー、
これで2度目って。orz
仕方ないんで、上司にすぐ電話したんですが、かなり気まずかったです。つづく...。