入梅June
ローラさんカリンさん、アマさんゲンさん素敵すぎる。「
酒井雲の浪曲「本能寺」。
頑張って功績を上げても主君織田信長が全然自分を認めてくれない、と悩む明智光秀が、「どうすればいい」と部下に訊くと、部下は「戦国の倣い、やられる前にやるしかないです」と答え、そうだとなって1582年（天正10年）6月、本能寺を宿としていた信長に謀反を起こすとなった決起前のシーン。光秀勢はこの襲撃で信長を自刃へ追い込むことになる。
★信長は寝込みを襲われ、包囲されたことを悟ると、寺に火を放ち、自害して果てた[12]。★
錦絵 本能寺焼討之図 3枚続 楊斎延一画 37.4×73.2 明治時代作成 名古屋市所蔵
左から、森蘭丸、安田作兵衛（国継）、織田信長
森蘭丸
★森 成利（もり なりとし）は、安土桃山時代の武将。織田信長の近習をつとめ、本能寺の変で主君と2人の弟と共に討死した。
軍記物等で用いられる蘭丸の通称で知られるが、同時代文書では「乱」あるいは「乱法師」という表記が用いられている[2]。諱は『寛政重修諸家譜』に長定（ながさだ）とあるが、本人の署名では「成利」である[3]。また長康（ながやす）とする文書もある。★
「太平記英勇伝「六十六：森蘭丸長康」
★安田 国継（やすだ くにつぐ）は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。通称は作兵衛。講談では安田作兵衛の名で知られ、明智三羽烏の一人とされている[注釈 1]。
生涯
はじめ、織田氏の重臣・明智光秀配下の斎藤利三に仕えた。天正10年（1582年）に光秀が主君・織田信長に対して起こした本能寺の変では、その先鋒となり出陣。信長を槍で攻撃し、行く手を阻んだ森成利（蘭丸）に十文字槍で下腹部を突かれるも、これを討ち取る功を挙げたという武勇伝がある[注釈 2]。
ところが明智氏が山崎の戦いにて敗走すると、出奔して天野源右衛門と改名して浪人した。羽柴秀勝、羽柴秀長、蒲生氏郷と仕えたがいずれも長続きしなかった。★
「太平記英勇伝四十八：安田作兵衛国次」
非常に分かりやすい
言及されている、明智光秀が本能寺の変の前に詠んだとされる句、「ときは今あめが下知る五月哉（時は今、天下を収める五月になったことよ）」、戦国時代の武士というのは、常にこのような心持ちで構えていたのだろうと思った。
言及されている、阿弥陀寺の信長の墓。
（右側が織田信長、左側が信長の息子・信忠の墓）。自分の庭のような京都で寝込みを襲われた信長は、謀反と知り「信忠か？」と自分の息子を疑ったというのが悲しかった。そういう可能性が常にあるという狂気の弱肉強食戦国時代。一人が強いということが（＝全国平定）、平和という状態になる。最後に強かった家康が、江戸時代の長期平和をもたらすこととなった。
織田信長が眠る寺・阿弥陀寺 | 京都観光情報 京都ツウ読本 (kyototwo.jp)
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閉じ込み付録の「おたよりのへや」
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どうもありがとうございます
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