立夏May
大貫妙子さんの、『a life』。
「汗を流そう、ごはん食べよう、ぐっすり眠ろう、つま先まで」
待ってました!
「いつもは五時間寝転んで10分くらい立つ大島さんが、今日は逆」。
5月14日の朝日新聞朝刊オピニオン&フォーラム 耕論「やっぱりジュリー」が面白かった。
見出しは「沢田研二、愛称ジュリー。75歳。いまもライブツアー中。チケットは軒並みソールドアウト。熱狂の中を駆け抜け、時々に変わりながら、半世紀を超えて歌い続ける彼が映し出すのは。」
発言者お三方は、音楽評論家のスージー鈴木さん、映画監督の中江裕司さん、ノンフィクションライターの島﨑今日子さん。ご意見の見出しはそれぞれ、「75歳 貫くロック忖度なく」「加齢も変化も さらけ出す」「価値観先取り 抵抗の文化」。
その、ジュリー
三遊亭圓生の、「肝つぶし」。肝つぶし - Wikipedia
自分が12歳、妹が9歳で両親を亡くした男が、その後自分たちの面倒を見てくれた人に恩返しがしたいと思ってきた。しかしその人は他界。その恩人の息子が、夢で会った女性に恋煩いをし、思いを断ち切れない。医者によると、いの(亥の)年月が揃った(亥年亥月亥日亥の刻生まれのことだろうと思った)の生き胆(生きた心臓だろうと思った)を食べさせると治ると言う。
丁度芝居を観に来る際に男の家に来た妹は、亥の年月が揃っている。男は妹が寝たところで出刃包丁を出し、「実の妹より義理の弟の命を大事にするというのも変な話だが、お前を殺して生き胆を届けたあとで俺もお前のところへ行く」と言い殺そうとするとやはり出来ない。そこで目を覚ました妹、「兄さん何なの出刃包丁なんか持って。私は本当に肝をつぶした」と言うと、「肝をつぶした?それならもう薬にはならねえ」と男が言って下げ。
2021年にクレープカフェ開店、コロナで集客出来ず、施設への仕出し弁当作り開始、その反応が嬉しく→2023年に食堂佐市開店へ。状況に応じたチェンジが早い。店主さんの人当たりのソフトさ柔軟さ好奇心、素敵
写真 : 食堂 佐市 - 道明寺/食堂 | 食べログ (tabelog.com)
店主さんのひいひいおじいさんが、天誅組の和田佐市さんだったことからの店名。天誅組 - Wikipedia
真ん中辺りに「河内和田佐市」と見える。
キレッキレ。所々早送りや遅送りに見える、その緩急の幅と混在がかっこいい。
かっこいい。タブーの解禁祭り
小雪ちゃんはこの頃から、どうぞどうぞの女の子
なんて可愛いきょうだいげんかなんだろう
お知らせ
わたしが文を書きました、福音館書店こどものとも 5月号の
「ステッドのホテル STED , A KANGAROO HOTELIER」、発売中です
絵本をお手にされた方は、見るとハッピーになる嶽(だけ)まいこさんの絵を、どうぞ隅々までお楽しみになってくださいませ
カンガルーのステッドは、丘の上の小さなホテルで働いています。ホテルの仕事は、毎日がハプニングの連続。今日も、屋上で干していたシーツが風に飛ばされそうになったり、夕食の時間に停電になってしまったり……。次々と起こるトラブルをステッドが華麗に解決していきます。なんでもこなせるステッドの仕事ぶりを軽快に描きます。
ステッドのホテル (こどものとも2024年5月号) | くら ささら, 嶽 まいこ |本 | 通販 | Amazon
絵本を手に取られた方は、嶽(だけ)まいこさんのレンブラントのような光と影の表現を、どうぞご堪能なさってくださいませ
嶽 まいこ / Maiko Dake (dakemaiko.com)
嶽 まいこ/ Maiko Dake (@mk_dake) / X (twitter.com)
「クックククックレストラン」こどものとも年中向きも引き続き発売中です
家族みんなでレストランに来ました。注文したのは、ハンバーグ、ナポリタン、ミックスピザに、特製デザート! クックククック、さあ作ろう! シェフたちが自慢の腕をふるって、ごちそうを作ります。つぎつぎと料理ができあがっていく過程を、弾むような言葉と踊るような絵で、美味しく楽しく描いた作品です。
【4~5才向け】こどものとも年中向き|月刊誌のご案内|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
福音館書店(ふくいんかんしょてん) (fukuinkan.co.jp)
心のこもった温かく素晴らしい絵を描いてくださったのは、優しい天才イラストレーター、嶽(だけ)まいこ さんです
お手にされた方は、嶽さんが描くおいしそう過ぎる絵を、どうぞ隅々までお楽しみになってくださいませ
嶽 まいこ / Maiko Dake (dakemaiko.com)
嶽 まいこ / Maiko Dake (@mk_dake) / X (twitter.com)
閉じ込み付録「絵本のたのしみ作者のことば」には、
「ワクワク クックク レストラン」と題して、
この絵本が生まれるもととなった、こどもの頃の思い出を書いております
プロフィール絵は、わたし作・ぶたさんシェフです
どうぞよろしくお願いいたします(=^・・^=)
閉じ込み付録の「おたよりのへや」では、読者の方から『ひゃくえんだま どこへゆく?』の感想をいただいております。
どうもありがとうございます
ひゃくえんだま どこへゆく?|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
福音館書店こどものとも7月号「ジッタとゼンスケ ふたりたび」発売中です
ジッタとゼンスケ ふたりたび (こどものとも2023年7月号) |くら ささら, くりはら たかし |本 |通販 |アマゾン
オオカミの兄弟、ジッタとゼンスケは、大仏さまをおがむために、はるばる都にやってきました。その道中で、ふたりは氷をキツネのお殿様に届ける仕事を任されることに。しかし、行く先々には数々の困難がふたりを待ち構えていました。果たしてふたりは、氷が溶けないうちにお城にたどりつけるのでしょうか? 新感覚時代劇絵本。
【5~6才向け】こどものとも|月刊誌のご案内|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
「ひゃくえんだまどこへゆく?」コインの世界一周の旅発売中です
男の子がジュースを買おうと、100円玉を自動販売機に入れようとしたその瞬間......。100円玉がおっこちた! 100円玉は、ころころころころ、坂を転がって、トラックに運ばれたり、空を飛んだり、海に落ちたり。しまいには南極にたどり着いたり......! いったいどこまで行ってしまうのでしょうか? 小さな100円玉の壮大な冒険を描いた絵本です。
くらささら名義の他作品🐪「ひみつのえんそくきんいろのさばく」🐪
ひみつのえんそく きんいろのさばく (こどものとも2022年8月号) |くら ささら, 木内 達朗 |本 |通販 |アマゾン
以下、九螺ささら名義の著書です