穀雨April
八神純子さんの、「みずいろの雨」
ドーナツ🍩🍩🍩
14歳の天才ピアニスト、ツォトネ、素敵
世界が注目する14才の天才ピアニスト、ツォトネ・ゼジニゼ「ピアノリサイタル」を東京•高崎で開催 | 株式会社コンサート・ドアーズのプレスリリース (prtimes.jp)
聴衆の感受力込みで、いいムード
三遊亭圓生の、「浮世風呂」。
江戸時代の湯屋風景のスケッチ。
女湯では洗い場が賑やかで、男湯では湯船が賑やかだった。
洗い場では、女性同士が裸でご挨拶をしていた。
その中の一人の、少し目が悪い老婆。
「まあ〇〇の奧さん、昨年はご挨拶に伺おうとしていましたのに、一月は何何があり、二月は何何があり…」と延々と失礼を詫びている。
するとしばらくして娘が、「お母さん、何してるの?」
「〇〇さんの奧さんに御挨拶してるのよ」
「やだお母さん、〇〇さんの奧さんはもうとっくに湯から上がって帰ったわよ」
「いつ頃?」
「三月あたりよ」
またある御隠居は、「御隠居さん、あんたの義太夫を楽しみに、あんたが歌う時間に湯に来てんだよ。でもあんた、いつもちょうどいいところで歌をやめちまって。今夜は最後まで聞かせてくれよ」と言われ、御隠居さんは歌い出す。すると御隠居さんの歌の調子が変になってきた。
「御隠居さん、どうした」と訊かれ、「足のしたからたぎる湯が…」と義太夫節で応えて下げ。
年越しには、三助が升に酒を注いで、年明けを祝ったらしい。
正月の初湯の風景らしい。
女湯の風景。赤い板が、噺に出て来た柘榴口だろうか。昔鏡は金属製で、それを磨くのには柘榴を使ったという。この赤板は屈まねば通れない。屈み入る→鏡鋳る、という連想からとその色からか、この板を柘榴口と言ったらしい。
風呂で丸見え?「ざくろ口」、江戸の知恵がスゴすぎる |BEST TiMES(ベストタイムズ) (kk-bestsellers.com)
柘榴。
柘榴口の色は、赤くないものもあるらしい。とすると、屈み入る→鏡鋳る、のみの連想命名。
柘榴口は、洗い場と浴槽エリアとの仕切りだったらしい。
客の体を洗っているのが三助。三助 - Wikipedia
中国では湯につかるという習慣がなかったらしく、つかるとしたら半年か一年に一回。しかしつかるとなると一日掛かりだったという。節句の邪気払いのようなノリだったのでは、と思った。
湯屋に二階があり、そこで食事や碁などもしたという。
昭和時代の健康センターのノリか。
マスターの人生、展開が早い。人生を懸ける本気になれるものに早い段階で出会ったから。
「頑固」は、一人で何かをするには必須の能力。言い換えると「どんなことがあろうと諦めずに続ける胆力」。
02:53~マスターの発言の、「違うかった」。(文法的正解は、「違った」。しかし「違くて」をよく耳にする。)
「違う」は動詞。しかし「遠い」という形容詞と同じような(「遠い」の過去形は「遠かった」。「遠い」の連用形に「た」。形容詞の活用は、かろ・かっ/く/う・い・い・けれ・〇)活用をしている(「違った」ではなく「違う【か】った」と「か」が付いているのが形容詞的と感じるのだろう。)。
「違う」の対義語は「同じ」で形容詞。
「違う」は文法的には動詞だが、その動作が表現できず(「動く」という動作はできるが、「違う」という動作はできない)、意味として形容詞なのだろう。
よって本能的に、形容詞のように活用してしまうのかもしれない。
「○○とは違って」というのを「違くて」とか「違うくて」という人がいますが、なぜですか - ことばの疑問 - ことば研究館 (kotobaken.jp)
早送りとは本当に、伝達の大発明だと思う。作業工程伝達にかかる時間短縮=効率の良さとは、余暇を生み出し人生を豊かにする
職人さんの器用な手先は見飽きない
『赤いろうそくと人魚』を想起
お知らせ
わたしが文を書きました、福音館書店こどものとも 5月号の
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嶽 まいこ / Maiko Dake (dakemaiko.com)
嶽 まいこ / Maiko Dake (@mk_dake) / X (twitter.com)
閉じ込み付録「絵本のたのしみ作者のことば」には、
「ワクワク クックク レストラン」と題して、
この絵本が生まれるもととなった、こどもの頃の思い出を書いております
プロフィール絵は、わたし作・ぶたさんシェフです
どうぞよろしくお願いいたします(=^・・^=)
閉じ込み付録の「おたよりのへや」では、読者の方から『ひゃくえんだま どこへゆく?』の感想をいただいております。
どうもありがとうございます
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