春分の日March
桜の葉の塩漬けで巻いた、桜餅。葉の塩味(えんみ)と、桜色の薄皮と包んだ餡のハーモニーがザ・春
桜の葉
こちらは長命寺スタイルの桜餅。これが即ち関東風ということらしい。
向島の長命寺。
こちらは道明寺スタイルの桜餅。これが即ち関西風ということらしい。道明寺粉で作るから、らしい。
★道明寺粉(どうみょうじこ)は、水に浸し蒸したもち米を乾燥させて粗めに挽いた食品である [1]。
概要
水に浸し蒸したもち米を乾燥させたものを糒(ほしい)といい、古くから保存食や軍糧に用いられてきた。現在の大阪府藤井寺市にある道明寺
の尼僧が作る「道明寺糒」がよく知られることから、糒を適当な大きさに挽き割ったものを道明寺粉と呼び、和菓子の材料などに用いられる。
千年以上の歴史がある道明寺糒は現在も販売されており、包装紙に印字されている「ほしいひ」の文字は豊臣秀吉
の直筆とされる[2]。
道明寺糒を参考に伊達政宗が仙台で作らせた仙台糒は近代以降に途絶えてしまった。★
五代目柳家小さんの、「たぬき」。
人間の子どもたちにイジメられていた子だぬきを助けた一人暮らしの八五郎。その夜、八五郎の家に、その助けられた子だぬきが、親に「恩返しをしてこい」と言われてやって来た。
人間に化けて八五郎のおかみさんになろうとしたりする子だぬき。八五郎は、「毎日呉服屋から借金取りが来るが金がない。払いは四円と少し、おめえ、五円に化けてくれねえか」。
子だぬきが化けた五円札を、八五郎は呉服屋に払った。「何、釣りはいらねえよ」。
呉服屋がその五円札をがま口に入れて着物の中に入れたとたん、子だぬきはがま口を食いちぎって逃げてきた、という話。
小さん師匠の語り口が正にまったりほっこり。
この語りを聞くと江戸当時にタイムスリップした気分になる。
江戸時代の人が欲していたものと現代人のそれは、同質だったのかなと思った。
枕での、きつねの襟巻の話が面白かった。
わたしも子どもの頃、フェイクの銀ぎつねの襟巻を買ってもらい、口のクリップを尻尾に何度も噛ませては外し、楽しんでいた。
噺の中の子だぬきは八五郎に、「葉っぱを金になんてのはもう古くて、今は古ハガキを撫でて札にするんですよ」とレクチャー。
片っ端から喫茶店|TVO テレビ大阪 (tv-osaka.co.jp)
「パッションパウダー」「ピリンコ」「乾杯」小学校の保健室が、みんなの心の保健室(メンタルヘルスキープカフェ)に。
ユヒャンさんの憧れの人は、美輪明宏さん。
美輪明宏さんの『天声美語』は、ある時期のわたしのバイブルでした
お手伝いしたいお年頃。子どもたちと犬の一体感「大豆と枝豆が別物と思っている輩(≒姉)がいて、同じだと教えた記憶があるんですよね」
農林水産省による回答
枝豆と大豆は同じものですか。:農林水産省 (maff.go.jp)
【枝豆は、未成熟な大豆を収穫(しゅうかく)したものです。】
「未成熟な大豆」こと、枝豆さん。
「成熟した大豆」こと、大豆さん。
きなこさんは、大豆を炒って皮をむき、挽いたもの。きな粉 - Wikipedia
きなこをまぶしたお餅
00:43「イエーイ!」07:40~アンパンマン、激似。13:04~「【で】いい」の相対的譲歩ではなく、「【が】いい」の絶対的愛へ移行レッスン。13:36~可愛い過ぎて爆笑
本日1時台のNHKラジオ深夜便でオーナーの方がインタビューを受けていた、御夫婦で開墾して作り上げたという、房総半島のドリプレローズガーデン
房総半島の森の中。手作りのドリプレ・ローズガーデン。 - 房総半島の森の中。手作りのドリプレ・ローズガーデン (dreaming-place-garden.com)
お知らせ
わたしが文を書きました、福音館書店こどものとも 年中向き 2月号の
「クックククックレストラン WELCOME TO THE RESTAURANT!」、発売中です
家族みんなでレストランに来ました。注文したのは、ハンバーグ、ナポリタン、ミックスピザに、特製デザート! クックククック、さあ作ろう! シェフたちが自慢の腕をふるって、ごちそうを作ります。つぎつぎと料理ができあがっていく過程を、弾むような言葉と踊るような絵で、美味しく楽しく描いた作品です。
【4~5才向け】こどものとも年中向き|月刊誌のご案内|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
福音館書店(ふくいんかんしょてん) (fukuinkan.co.jp)
心のこもった温かく素晴らしい絵を描いてくださったのは、優しい天才イラストレーター、嶽(だけ)まいこ さんです
お手にされた方は、嶽さんが描くおいしそう過ぎる絵を、どうぞ隅々までお楽しみになってくださいませ
嶽 まいこ / Maiko Dake (dakemaiko.com)
嶽 まいこ / Maiko Dake (@mk_dake) / X (twitter.com)
閉じ込み付録「絵本のたのしみ作者のことば」には、
「ワクワク クックク レストラン」と題して、
この絵本が生まれるもととなった、こどもの頃の思い出を書いております
プロフィール絵は、わたし作・ぶたさんシェフです
どうぞよろしくお願いいたします(=^・・^=)
閉じ込み付録の「おたよりのへや」では、読者の方から『ひゃくえんだま どこへゆく?』の感想をいただいております。
どうもありがとうございます
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