啓蟄March
春の足音のような曲、「タイプライター」。面白い。タイプライターは打楽器。
ストンプを想起
★タイプライター(The Typewriter)は、ルロイ・アンダーソンが
1950年に作曲した曲で、ルロイ・アンダーソンの最も有名な作品のひとつである。この作品は、タイプライターが楽器として用いられるのが特徴で、仕事に追われ、忙しいオフィスの情景をユーモラスに描写している。
作曲と初演
アンダーソンは1950年10月9日にコネチカット州ウッドベリー(英語版)でこの曲を作曲した[1]。1953年9月8日、ニューヨークで行われたデッカ・レコードでのリリースのための録音で、アンダーソン自身が指揮しボストン・ポップス・オーケストラが演奏したのが初演だった[2]。アンダーソンはこの曲を管弦楽団やポップス・オーケストラ(英語版)向けに作曲した。ウィリアム・ジンが弦楽合奏として、フロイド・ワールが吹奏楽として編曲した[3]。★
桂歌丸師匠の、「鈴ヶ森」
暗い鈴ヶ森に追い剥ぎに入った二人。
やって来た旅人二人に襲い掛かろうと一人が出ていって口上を言うと、「二尺七寸じゃねえ、二尺八寸だ。てめえのは一寸足りねえ」と旅人。「へえ、一寸先は闇と言いますから」と追い剥ぎが言って下げ。
歌舞伎に「鈴ヶ森」という演目があり、追い剥ぎはそのセリフを言い、それを知っている旅人が口上の数字を訂正した。
主役の子ども二人に勝たせる演技。05:22 祖父と孫の共演。06:19「弟!」。10:26の首落ち仕掛けが面白い。決して侵してはならぬ、ゆったりテンポの張り詰めた糸。役者全員が、神の操り人形めいている。暗闇で何も見えぬというお約束の共有。
★「鈴ヶ森」歌舞伎(かぶき)劇。世話物。1幕。白井権八(しらいごんぱち)が御尋(おたず)ね者となって江戸へくる途中、鈴ヶ森で襲ってきた大ぜいの雲助を追い散らすところへ、通りかかった侠客(きょうかく)幡随院長兵衛(ばんずいいんちょうべえ)がその腕前にほれ、権八の世話を引き受けることを約束して別れるという筋。★
枕では、大泥棒石川五右衛門の、「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」という文句が語られる。
(鈴ヶ森刑場。大森海岸駅から第一京浜を北上すると看板が立っている。)
★鈴ヶ森刑場(すずがもりけいじょう)は、東京都品川区南大井にかつて存在した刑場。江戸時代には、江戸の北の入口(日光街道)沿いに設置されていた小塚原刑場とともに、南の入口(東海道)沿いに設置されていた刑場であった。
元々この付近は海岸線の近くにあった1本の老松にちなんで「一本松」と呼ばれていたが、この近くにある鈴ヶ森八幡(現磐井神社)の社に鈴石(振ったりすると音がする酸化鉄の一種)があったため、
(中が次第に空洞になり、残った部分が小さな石になったのかと思った)
いつの頃からか「鈴ヶ森」と呼ばれるようになったという。[1][2] また異説には刑場が設けられる以前の慶長5年(1600年)関ヶ原に向かう徳川家康に庄司甚右衛門が目通りした際に磐井神社近辺で陰間茶屋を設けて徳川軍一行をもてなし、暖簾の端に鈴を結び付けて出入りの時鳴るようにした。その音が鳴り響いたので鈴ヶ森と呼ばれたという。[3][4][5][6]★
乾いた豆の音、大好き01:14石臼という、人類の大発明。作業工程は、挽く→濾す→沈殿→茹でる→乾かす→また水に浸して戻し、調理。
春雨の原料、緑豆(りょくとう)。
★リョクトウ(緑豆)は、マメ亜科の一年生植物、ヤエナリ(八重生、学名:Vigna radiata)の種子のこと。食品および食品原料として利用される。別名は青小豆(あおあずき)、八重生(やえなり)、文豆(ぶんどう)。英名から「ムング豆」とも呼ばれる。アズキ (V. angularis) とは同属。 グリーンピースは別属別種のエンドウの種子。★
ヤエナリ(八重生)
ヤエナリの花
緑豆春雨
中国山東省
面白い
懐かしい
12:42~「卵を温めたら何になる?」「黄色になる」🥚🥚🥚「ママのお料理最高」14:25~チビッ子フードファイター
お知らせ
わたしが文を書きました、福音館書店こどものとも 年中向き 2月号の
「クックククックレストラン WELCOME TO THE RESTAURANT!」、発売中です
家族みんなでレストランに来ました。注文したのは、ハンバーグ、ナポリタン、ミックスピザに、特製デザート! クックククック、さあ作ろう! シェフたちが自慢の腕をふるって、ごちそうを作ります。つぎつぎと料理ができあがっていく過程を、弾むような言葉と踊るような絵で、美味しく楽しく描いた作品です。
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心のこもった温かく素晴らしい絵を描いてくださったのは、優しい天才イラストレーター、嶽(だけ)まいこ さんです
お手にされた方は、嶽さんが描くおいしそう過ぎる絵を、どうぞ隅々までお楽しみになってくださいませ
嶽 まいこ / Maiko Dake (dakemaiko.com)
嶽 まいこ / Maiko Dake (@mk_dake) / X (twitter.com)
閉じ込み付録「絵本のたのしみ作者のことば」には、
「ワクワク クックク レストラン」と題して、
この絵本が生まれるもととなった、こどもの頃の思い出を書いております
プロフィール絵は、わたし作・ぶたさんシェフです
どうぞよろしくお願いいたします(=^・・^=)
閉じ込み付録の「おたよりのへや」では、読者の方から『ひゃくえんだま どこへゆく?』の感想をいただいております。
どうもありがとうございます
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