2月February
スピッツの、「大好物」スピッツはいつも早春的優しさ
動画に出て来るトースターが懐かしい。
子どもの頃、このタイプのトースターでパンが焼き上がるのを息を殺して待ち続け、出来上がりでパンがジャンプアップしてくると毎回のけぞるほど驚いた(ジリジリジリ……という焼き音停止後の、ガッチャン!のジャンプ音が凄かった。)(井の中の蛙的、パンジャンプ・笑)。
02:49 今も驚いた(笑)。焼き音が止まってこっちが身構えた緊張感への容赦ないジャンプが怖い(笑)。
大軍の兵たちが水鳥の羽音を敵の襲撃と勘違いして逃げ、小軍が勝った、富士川の戦いを想起。富士川の戦い - Wikipedia
懐かしい昭和のトースター
今のおしゃれなトースター。
古今亭志ん朝の父、古今亭志ん生の、「祇園祭」。祇園会 (落語) - Wikipedia
京都の宿屋に泊まった江戸っ子と、その宿の人のお国自慢バトル。
「紫宸殿(ししでん)の砂では瘧(おこり)が落ちる」と京都人が言うと、「江戸の白洲では瘧どころか首が落ちる」と江戸っ子が言って下げ。
★瘧
[えやみ]
定義
-
疫病
悪性の流行病。やくびょう。ときのけ。えきびょう。
"その年,この村の在家ことごとくえやみをして,死ぬる者おほかりけり / 宇治拾遺物語4"
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瘧
おこり。今のマラリアのような病気。わらわやみ。★
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(京都御所の紫宸殿
★紫宸殿(ししんでん、ししいでん)は、内裏の正殿。天皇元服や立太子礼、譲国の儀、節会などの儀式が行われ、のちには即位礼の舞台となった。「南殿」や「前殿」、古くは「紫震殿」とも。
殿舎の南には南庭が広がり、北には仁寿殿が位置する。天皇の普段居住する殿舎である清涼殿に対し紫宸殿は公的な意味合いが強かった。★
(江戸のお白洲(法廷))
「替り目」は夫婦愛を描いた演目ゆえ、夫婦へのプレゼントになる。
志ん生の、枕での「ですな」は、漢方薬的効き目。
高座に上がって寝てしまっても、「それが志ん生、それがいい」。今の猫が担っている、まったりほっこり自由な癒し、の象徴だったのでは、と思った。
息子の志ん朝曰く、「第二の文楽は出ても、第二の志ん生は出ない」。志ん朝が長生きをしていたら、志ん生を襲名したのかもしれないと思った。桂文楽 (8代目) - Wikipedia
エンドロールの余韻が凄い。
動画に出て来た映画、「銀座カンカン娘」。寅さん+小津安二郎という感じ。銀座カンカン娘 - Wikipedia
(銀座8丁くち8丁リズムは恋のブギイウギイで、描く青春オペレッタ!)
(左がお春役の笠置シヅ子、右がお秋役の高峰秀子)
京都人と江戸っ子は、祇園祭と清元の調べを口真似し、「うちの方がかっこいい、お前んとこはダサい」と競い合う。
03:10~🐜に興味津々。シャボン玉製造おもちゃ。03:42「どうぞできる?」。水でバシャバシャ
「卵さん、ごめんね」「ママ早く!公園が夜になっちゃう」(まるで公園だけが夜になりそう(笑))「ママすごい!」プチトマトと海苔でアンパンマン
そっくりキャラ弁美術館アンパンマンは、中央の横並び円三つと海苔眉毛のカーブが肝か。
にんじんミッフィーもいる(うさこちゃん by いしい ももこ)
(誰にでもハッキリと分かって、だからこそ実は描けない(究極の例・フリーハンドで描こうとする真円)というのが、広く認知され愛されるキャラクターのデザインなのかなと思う。)
愛くるし過ぎたフルハウスのオルセン姉妹を想起。
二人一役だった双子のオルセン姉妹。成長するにつれ、分裂(二人二役)
お知らせ
わたしが文を書きました、福音館書店こどものとも 年中向き 2月号
の
「クックククックレストラン WELCOME TO THE RESTAURANT!」、発売中です、
家族みんなでレストランに来ました。注文したのは、ハンバーグ、ナポリタン、ミックスピザに、特製デザート! クックククック、さあ作ろう! シェフたちが自慢の腕をふるって、ごちそうを作ります。つぎつぎと料理ができあがっていく過程を、弾むような言葉と踊るような絵で、美味しく楽しく描いた作品です。
【4~5才向け】こどものとも年中向き|月刊誌のご案内|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
福音館書店(ふくいんかんしょてん) (fukuinkan.co.jp)
心のこもった温かく素晴らしい絵を描いてくださったのは、優しい天才イラストレーター、嶽(だけ)まいこ さんです
お手にされた方は、嶽さんが描くおいしそう過ぎる絵を、どうぞ隅々までお楽しみになってくださいませ
嶽 まいこ / Maiko Dake (dakemaiko.com)
嶽 まいこ / Maiko Dake (@mk_dake) / X (twitter.com)
閉じ込み付録「絵本のたのしみ作者のことば」には、
「ワクワク クックク レストラン」と題して、
この絵本が生まれるもととなった、こどもの頃の思い出を書いております
プロフィール絵は、わたし作・ぶたさんシェフです
どうぞよろしくお願いいたします(=^・・^=)
閉じ込み付録の「おたよりのへや」では、読者の方から『ひゃくえんだま どこへゆく?』の感想をいただいております。
どうもありがとうございます
ひゃくえんだま どこへゆく?|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)
福音館書店こどものとも
7月号
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オオカミの兄弟、ジッタとゼンスケは、大仏さまをおがむために、はるばる都にやってきました。その道中で、ふたりは氷をキツネのお殿様に届ける仕事を任されることに。しかし、行く先々には数々の困難がふたりを待ち構えていました。果たしてふたりは、氷が溶けないうちにお城にたどりつけるのでしょうか? 新感覚時代劇絵本。
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