Spring has come
三月四月に聞くと沁みる、イルカさんの「なごり雪」。
★オーバーオール(英: overall)とは、肩紐のあるつりズボン型つなぎ[1]。
通常のつなぎとの違いは、上半身は胸当てのみが付けられていて、肩紐で吊って着用するところである。
元々は作業服として作られた服だったが、後年ではファッションとしても愛用されている。肩から吊り、腹部を締め付けない構造のため、マタニティウェアに用いられることもある。
概要
日本語のオーバーオールの語源は、アメリカ英語のoverallで、ほぼ同義。
日本では背中側に布がなく、肩紐が交差(または並列)したデザインになっているオーバーオールはサロペットと呼ばれている[2]。語源であるフランス語のsalopetteはオーバーオールと同義であり、デザイン上の違いでオーバーオールと呼び分けるような単語ではない。アメリカ英語でsalopetteは、オーバーオールのような形をしたスポーツウェアを指す。
アメリカ英語では、オーバーオールをビブ・オーバーオール(アメリカ英語: bib overall)と呼ぶことがある。これは1890年代にリーバイスが世界で初めてオーバーオールとして販売したものには胸当てがついていないジーンズ状の製品だったことに由来する。現在ではそのタイプのオーバーオールは、ウエスト・オーバーオール(アメリカ英語: waist overall)と呼ばれている。
一般的にはデニム地が用いられるが、その他コーデュロイのものも多く見られる。
胸当てや腰周りに至るところにポケットがついているが、これらのほとんどは作業着として着る場合において作業の道具を入れるために作られたと言われている。例えば左腰の部分についている紐はハンマーループと呼ばれ、ハンマーを入れて持ち運べるように作られており、右腰の部分についている縦長のポケットはスケールポケットと呼ばれ、定規を入れて持ち運べるように作られている。
着用法はズボンを穿くのと同じで、まず足を入れて、続いて後ろにある肩紐を肩にかけて前に持って行き、肩紐についている金具を胸当てのボタンに引っ掛ける。股上のサイズが合わない場合は、肩紐についている調節金具で肩紐の長さを変えることで調節することができる。形状としては、胸当てでなく肩紐にボタンがついているタイプや、つなぎに似た型で股部分から胸当てまでファスナーがついており、つなぎと同じ着用法で着るタイプもあり、全てのオーバーオールがこの着用法に適用されるとは限らない。
前述では左右いずれかの肩紐を着脱する手間に比べ、後述ではファスナーの開閉により胸当てが左右に分かれる事で着用もしくは脱衣を容易にする。そのため、前述は主に大人向けとして、また後述は指先のおぼつかない幼少期に向いている。これらの区別は、ファッション性のみならず、時代背景や機能面での特徴をも併せ持つ。
オーバーオールは、その体型から男女の区別はないものと見なされる一方、デザイン的には細部において区別される。中でもサロペットは、背後のシルエットから女性向きとして、通常のオーバーオールは男性向きとされる。さらにオーバーオールの中でも、胸当ての先端が高い位置にくるものは女性向きとして映りがよい。 古着のオーバーオールを使用した女性ファッションも多く見られる。[3]。★
スパンクのオーバーオール姿
愛子のオーバーオール姿。女の子が、裾を折り曲げて着る、というのが可愛かった。ブルーデニムのオーバーオールに赤いスタジャンというのが定番。
スタジャンは、スタジアムジャンパーの略。スポーツ観戦などスタジアムで着るのが元。
典型的なスタジャン。
スカジャンは、横須賀ジャンパー、又はスカイドラゴンジャンパーの略。
"yokosuka"入り花鳥刺繍のスカジャン。
ドラクエのスカイドラゴン。
スカイドラゴンジャンパー。
浮世絵のような、スカジャンの刺繍。
背中がポストカード。
後ろの人、これで勉強できそう(笑)。
こういう▼、オーバーオールの下に何枚も着るスタイル、凄く流行っていました。重ね着がおしゃれ、という時代。わたしは一時期、古着の重ね着にハマっていました。チェック×チェックは上級コーディネート。プリント×プリントは、更に上級コーディネートと心得ていた。
▼オーバーオールを一番外に着るというコーディネート。特に、フードの付いたひも付きパーカーを中に、というスタイルをよく見かけました。わたしも高校時代、白パーカーにデニムのオーバーオール姿でスケート場やボーリング場に行っていました。
この愛子は、藤谷美和子さんに似ている。
藤谷美和子さん
大場久美子さん演ずるコメットさんの、オーバーオール姿
大場久美子さんのオーバーオール姿
キャンディーズの蘭ちゃんの、オーバーオール姿
松田聖子さんの、オーバーオール姿
平凡か明星の中のワンショット。とてもよく覚えています。切り抜きをノートに貼っていました。四冊くらい出来たように記憶している。当時流行っていた目に優しいグリーンノートに貼っていた。切り抜きで隠れて意味ないというのに(笑)。
目に優しいグリーンノート
このオーバーオールの生地はコーデュロイっぽい。
綿のコーデュロイ。
明菜ちゃんの、オーバーオール姿たっぷりごアンナ~イ。
サザン・ウィンドの頃の髪型ですね。
明菜さんはステージ衣装も私服も、果敢に挑戦し続け、それを披露し続けてくれた。スタイリストさんとよく話し合っていたらしい。
同じオーバーオール▲▼が、随分違う印象になる。
前当て部分の生地が少ないオーバーオール。こういう、バックルが金属でひも部分がテープのようなガチャベルト、大流行していました。
ガチャベルト(お借りした画像より)
元は荷造り用だったのでしょう。嵌めたらズレない、締めたものが緩まない。
薬師丸ひろ子さんの、オーバーオール姿
菊池桃子さんの、オーバーオール姿
伊藤つかささんの、オーバーオール姿
郷ひろみさんと樹木希林さんの「おばけのロック」のオーバーオール姿
オーバーオールは、サロペット、オールインワンとも言う。
★salopetteはフランス語で、salope(汚れた、汚い)から派生した言葉である。
サロペットは仕事で汚れる場合に着る上っぱりなどの仕事着というのが元々の意味である。
従って英語のオーバーオールと同義語である。★
河合奈保子さんの、オーバーオール姿
DO! というブランドが、流行っていたのですね。肩紐の先の金具の先端を本体(笑)のボタンにカチッと掛け合わせる感じ、今急に甦ってきた(笑)。
この▲DO! のロゴに、ドールを想起
この赤い帽子▲は、エマニエル坊や▼っぽい。
英語風に流れてしまわず、角々できちんとブレーキがかかる感じの日本語発音が、正しく可愛い
明菜さんの、オーバーオール姿
聖子さんの、オーバーオール姿「天国のキッス」辺りの私服ファッションっぽい。ベストテンの中継で、確かこの水玉のシャツに黒のジャンパースカートを着て歌っていらした。足元はこういう、黒ソックスに白靴。
とても風の強い夜だった(テレビ画面の中が(笑))。イヤリングやヘアスタイルは、「天使のウィンク」辺りっぽい。
「天使のウィンク」歌唱時のヘアスタイルと白い大きなイヤリング。
白on白という芸術的スタイリング。この聖子さんの「というか、」の言い方、とても好きです
爽やかな、聖子さんのデビュー曲「裸足の季節」のサビが使われた、エクボのCM。出演しているのは、エクボ美人の山田由紀子さん聖子さんはエクボが出なかったため歌声だけの出演になった、というのは有名な話。
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2023年2月号
ひゃくえんだま どこへゆく?
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ひゃくえんだま どこへゆく?
【出版社からのコメント】
このお話は、いわば100円玉の冒険物語です。転がった100円玉は、いろいろな場所を巡りながら、カラスやウミガメ、クジラにペンギンと、さまざまな生き物と関わりつつ、再び市場経済に戻っていきます。同じ金属の丸い塊が、カラスにとっては宝物のコレクションになり、ペンギンにとっては未知の飛来物になり、人間にとっては、物を買うための価値あるものになる。そう考えると、お金って不思議ですね。
現実の100円玉も、市場経済のなかをぐるぐると、いろんな人の元を巡りながら、果てのない冒険を続けています。おうちにある100円玉も、もしかしたら遠い海の向こうからやってきたのかも? なんて空想を広げながら、このお話の世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
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