鬼〜トッケビ 13話 Part.2 | I Love it!! 韓国ドラマ

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お気に入りの韓国ドラマの感想・あらすじなどを中心に、好きなものをマイペースに書いてます。

場所は変わって、こちらはサニー。

 

”綺麗でいなきゃ…” 溢れる涙を抑えながら出かけます。

 

 

「いつも間違った方法」を取る死神は、また不器用に彼女を追い…

 

 

”どうしてついてくるんですか? 

 

もう何日もよ。ストーカーなの?笑

 

でもありがとう。

 

おかげでデートしてたみたいだったわ

 

キムウビンさん。”

 

 

死神 ”どうして… 記憶が…”

 

サニー ”あなたが間違ったの。催眠をかける時。

 

幸せな記憶だけを残してあなたを忘れろなんて、矛盾してるわ。

 

あなたがいた全ての瞬間 辛い時も、悲しい時でさえ 私は幸せだった。

 

だから命をかけてあなたを守った…

 

ハッピーエンディングを迎えられるように。

 

でも見たところこんなに若い姿ってことは、そんなに長生きしなかったのね”

 

 

死神 ”毎日、心が引き裂かれる思いでした…あなたを失って。”

 

サニー ”ならどうして…”

 

死神 ”愚かでした…”

 

 

サニー ”もっと早く気づかなきゃ…  

 

でもなんで私今生でもあなたに惹かれたのかしらね、それほど

 

あなたがかっこいいから?

 

 

これ…(指輪を渡す)

 

本当に終わりにしましょう、私たち。今生では受け取れません。

 

これが私にできる唯一の あなたへの罰ね…  

 

Good bye, 陛下”

 

 

エーンエーンエーンエーン サニー。。。エーンエーンエーンエーン 

 

もうここでも号泣。

 

こんな人だから、愛する人を命をかけて守れたんでしょうね。

 

 

 

 

一方のウンタク&キムシンの前には、謎の爆風坊やが出現。

 

 

風を吹かせたチャンプン坊やの後ろには、優しく微笑むキムシン。

 

旅行へ行こうとウンタクを誘い出します。

 

 

 

 

 

二人で過ごす甘い時間。(この鼻チョンが甘すぎて。。ヘロヘロ。。)

 

プレゼントがあるというキムシンに、ウンタクはいつものように目を閉じながら言います。

 

”もう十分なのに。全部、完璧以上よ。”

 

 

本当に?とキムシンが差し出したのはいつかの誓約書。

 

”もう大人なんだから覚えておくんだ、こういうのはコピーを持っておくこと”

 

”どっちが原本なの? …そっちね?”

 

 

こんなに幸せそうな笑顔なのに、その幸せに浸り切れない私たち視聴者…

 

なぜならそれは、キムシンが覚悟を決めた最後の時間だったからです。

 

 

誓約書を一つ一つ確認しながら一人咽び泣くトッケビ。

 

 

ドクファ、サニーに遠くから別れを告げ。

 

 

”大分恋しくなるだろうな…”

 

 

”健やかに元気でいてくれるのなら、それでいい。今生はお前にとって幸せなものであるよう…”

 

そして最後にウンタクの元へ、頼みがあると訪れます。

 

 

”パクジュンホンのことだ。ちょっと勇気を出さならなきゃいけない。できるか?”

 

”私はトッケビの花嫁よ?” 

 

と笑うウンタク。この明るさがこの後の展開をより不安にさせます。

 

 

電話に俺からの着信があったらすぐに召喚するんだ、と伝えその場を去るキムシン。

 

ウンタクが振り返った瞬間、キムシンからの熱いキス。

 

 

キムシンのただならぬ雰囲気に何かを感じ取るウンタク。

 

すぐ戻る、と言い去ったキムシンが向かった先は…

 

 

キムシンを待つ間、ウンタクはトッケビの絵本を開きました。

 

そこにはいつの日にかキムシンからもらった「恋人」という花言葉を持つ、蕎麦の花が。

 

 

その恋人=蕎麦の花が風に散った瞬間、パクジュンホンが現れます。

 

しかし痣の消えてしまったウンタクにはもう彼のことが見えません。

 

 

同じ頃全てを悟った死神は、ウンタクの死亡時刻が変更されていることに気づきます。

 

 

ウンタク ”私だったのね… 痣が消えるまで、待ってたんだ… 

 

私を使ってアジョシの剣を抜こうと…!”

 

そこにキムシンからの着信。間に合いません。パクジュンホンに首を掴まれるウンタク。

 

抵抗を重ね、やっとの思いでライターの炎を消しトッケビを召喚します。

 

 

しかしキムシンがパクジュンホンと対峙した瞬間、ウンタクが剣を持ち叫びます。

 

彼が乗り移る前に私を斬れと…

 

 

でもキムシンに斬ることなどできるはずもなく、

 

その隙を突かれたウンタクは、パクジュンホンに憑依されてしまいます。

 

(ゴウンちゃんのこの表情。素晴らしかった。)

 

 

キムシンの胸から剣が抜かれてしまう、その時。

 

パクジュンホンの名前を呼ぶ声が。

 

 

そこに現れたのは、死神でした。

 

何かできるはずだと、パクジュンホンの報告書を書き上げていた死神。

 

その名を3度を呼ぶことで、ウンタクからパクジュンホンを引き離すことに成功。

 

反動で気を失い倒れたウンタク。

 

その小さな手を用い、キムシンは自らの剣を抜きます。

 

 

遂に終焉を迎えたパクジュンホン

 

「だが、お前も終わりだ」

 

キムシンへ向けたその一言を残して…

 

 

 

 

エーンエーンエーンエーンエーン

 

”お許しください。壮烈に死を遂げるとようやく今、お伝えいたします”

 

ボロボロになりながらも、900年前にワンヨが求めた言葉を伝えるキムシン。

 

 

意識を取り戻し、キムシンに駆け寄るウンタク。

 

 

”だめ…!だめよ、だめ…!”

 

 

お前に会えたことは… 俺の人生にとって、褒美だった…”

 

 

”嫌よ! お願いだから

 

私の手を離さないって言ったじゃない 約束したじゃない…!!”

 

 

”雨になってくるよ… 初雪になってくる… それだけはさせてくれと神に請う…”

 

 

こんなのやめて こんな風に行かないで! 愛してるわ アジョシ愛してる… 

愛してる!”

 

”나도(ナドゥ)”

 

 

蕎麦の押し花と同じ散り方で火の粉となり散ってしまったキムシン。

 

ウンタクの泣き叫ぶ声が響き渡り、エンディングへ…

 

 

 

 

 

もう皆さん同じかと思うんですが号泣っていうか嗚咽です。

 

もちろん、この記事作っていても号泣。

 

登場人物全員に情が入りすぎていて、現実との境がよくわからなくなっている私エーン

 

ゴウンちゃんの渾身の演技。

 

すごいとしか表しようがなくてもどかしいです。

 

彼女のこの演技がなかったら、ここまでの完成は絶対なかったでしょうね。

 

そして1000年続く悲しい愛の通り、二人の愛の行き先も。

 

あと3話残しているので、大まかなあらすじは見えるとしても、

 

こんなに純粋に愛し合う二人なのに

 

抗うことのできない運命って本当に、切なくて…エーン

 

 

 

 

 

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