先日キッチンの掃除をしていたら頂き物の緑茶が出てきたのですが、どちらも賞味期限が半年程切れていて、未開封のまま捨ててしまうのも良心が痛むので、何か活用方法が無いかと調べてみると意外と知らない使い道があることがわかりました。
＜うがい・消毒＞
「お茶うがい」が風邪予防に良いということは知っていたのですが、賞味期限の切れたものでも使えるそうです。また、濃いめに煮だしたものをまな板などにかけることで消毒液にもなり、これなら手肌にも優しいですし、勿体なさを感じることなくたっぷり使うことができそうですね。
＜掃除・消臭・お風呂＞
100円ショップで売っているお茶パックに茶葉を入れると掃除からお風呂まであらゆるシーンで使えるアイテムに早変わり！シンクの汚れを擦って落としたり、靴箱やクローゼットに入れて消臭剤にしたり、お風呂の入浴剤にすることもできてしまう！というなんとも万能なアイテムになるそうです。早速、消臭剤として靴箱で試してみましたが、お茶の爽やかな香りが玄関にほのかに漂って、これはとても良いアイデアだと思いました。
＜アロマ＞
おうちにアロマポットや茶香炉をお持ちの場合は、茶葉をお香の代わりにすることもできます。消臭剤としての使い方と少し似ていますが、こちらは積極的に香りを楽しむパターンです。小袋に入れてリボンなどでアレンジすればサシェにもできますね。
＜肥料＞
知っていそうで知らなかった使い道として、茶殻は植物の肥料として使うことができるそうです。天日干ししてよく乾かした茶殻を土に混ぜると葉っぱの色つやが良くなるのだとか！弊社にも大きなグリーンがあるので、今度試してみようと思います！
なかなか最後まで飲み切れずついつい棚の奥で眠らせてしまいがちな緑茶でしたが、飲み頃が過ぎてしまってもこのようにたくさんの使い方があるとわかってホッとしました。とはいえ、食品類の入った棚は定期的にきちんと掃除をして、期限切れにならないように注意していきたいと思います！
文章・臼井 沙織
※↓下記のサイトを参考にさせていただきました
グルメノート
https://gourmet-note.jp/posts/11679
名古屋の自然派・ナチュラルライフ手帖｜エシカルな暮らし
https://naturalorganicblog.xyz/?p=1930
くらしのヒントBOX！
https://kurashinohintsbox.com/1044.html#toc4
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