100人に一人の割合でいるとされ、日本全国にはおよそ100万人の患者が推定されている「てんかん」( 癲癇 、 Epilepsy )。適切な治療によって80%の患者は普通の生活が送ることが出来る一方で、世界には治療を受けられず放置されている多くのてんかん患者がいることは大きな課題です。

 

そこで世界保健機構(WHO)はてんかんに関する医療サービス、治療、予防、社会の受け入れを国際的規模で向上させようと、世界てんかんの日(International Epilepsy Day:IED)」を1997年に制定し、今では毎年2月の第2月曜日に様々な啓発活動が行われています。

 

日本におけるてんかんの周知・啓発活動は既に50年の歴史がありますが、あらゆる年齢層で発病すると言われるてんかんについてのさらなる認知向上が大切であることは今でも間違いありません。私たちJust Worldwide 株式会社も日本てんかん協会様と連携し調査を実施するなど、この病気の社会的認知の向上に寄与すべく活動してまいります。

 

公益社団法人 日本てんかん協会

https://www.jea-net.jp/