9/1は防災の日。その由来となった関東大震災から、今年はちょうど100年となります。

 

「関東大震災とは、大正12年(1923年)9月1日11時58分に発生した、相模湾北西部を震源とする海溝型地震です。マグニチュード7.9。埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6を観測。発生が昼食の時間と重なったことから、多くの火災が発生し、大規模な延焼火災に拡大しました。全半潰・消失・流出・埋没の被害を受けた住家は総計37万棟にのぼり、死者・行方不明者は約10万5000人に及ぶなど、甚大な被害をもたらしました」(内閣府「関東大震災100年」特設ページより)

 

日本赤十字社の発表によると、『毎年9月1日の「防災の日」が、100年前の関東大震災に由来することを「知らなかった」という人が全体の半数近い49%に上る』とのこと。一方で、地震を含む自然災害の脅威に対する不安が年々強まっていることが各種調査から判明しています(引用・株式会社インテージ)。

 

「防災の日」はそんなぼんやりした不安に対して、どういう備えがあれば良いのかを確認する機会。ハザードマップや防災グッズの再確認、そして万が一の時のために大切な人との繋がり方を今一度、見直してみるのもいいですよね。

 

9.1 防災の日 #災害に備える

https://www.bosaiguide.jp/bosainohi/?cpt_n=yj_search&cpt_m=pcweb&cpt_s=dd_promo_lp