もう、忘れられているかもしれませんが・・・
八正道の続き！
②正語
やっと・・・書くに至りました
八正道の中の二つ目に出てくる“正語”
これは、“正しい言語”ということだな。と見て簡単にわかると思いますが、二つ目に出てくるぐらいですから、
とても重要だということも分かると思います。
正しいことを話すというのは、凄く当たり前のことです。
しかし、釈迦がわざわざ“正語”とあらわしたということ。
それは私たちが知らず知らずのうちに正しいことを話すという当たり前のことをおざなりしてしまう、そういう弱さがあることを肝に銘じておくこと！と示唆されているのだと思います。
そして悲しいことですが、今世の中で出回っているさまざまな情報のどれくらいが、確かな正しい情報でしょうか。
また、一日の終わりに振り返ってみて、私たちはどれだけ“正語”が出来ているでしょうか。。。
嘘や、誰かを傷つけるような言葉を発したり・・・
誰かからの質問にいい加減に答えたり・・・
無意識というのはほんとに恐ろしいです(/_;)/~~
難しいことですが、会話の中で自分の意図したことが伝わらなかったり、勘違いしたりされたり・・・
そんなこともあると思います。
でも私はいつも、本当に、本気で何かを伝えようとすれば、その心は絶対に伝わると思っています。
それでも、もし伝わらない時があれば、それは自分が間違っているか、または相手に伝える必要のないことなんだ、と判断するようにしています。
その判断がいいのか悪いのかはわかりません
みなさんは、話すことや書くことなど、言葉を使うことに対してどのような考えをもっていますか!?
言葉って普段何気なく使うものなので、あんまり意識することはないかもしれませんが、意外と厄介な部分があったり、感動させられたり・・・と、不思議な存在です
日記を書いている方で、書いたときはしっかりと書けているように感じているのに、しばらくして読み返すと全然思うように書けてなかったってことありませんか
私はしょっちゅうです 笑
そしてとても厄介です笑
笑
