どうもです!
2月に入りましたね😎


「2010年代のTUBEを振り返るシリーズ」
ここまで3回に分けて振り返ってきましたが、今回で最終回になります!




今回は「春畑道哉」編!!
2010年代はシグネチャーモデルのリリースをしたり、新曲のリリースもたくさんありましたね😏
今回はそんな「TUBE」としても「ギタリスト」としても大活躍だった春畑さんの2010年代を振り返っていきたいと思いますヽ(´ー`)ノ

文字数制限に余裕で引っかかってしまったので「前編」(2010年〜2014年)「後編」(2015年〜2019年)に分けて更新します!



まずは前編行ってみたいと思います!

2010年
TUBEが25周年を迎える。

フェンダーから自身3本目となるシグネチャーモデル「Michiya Haruhata Stratocaster III Team Built」を発表。

6月に行われた「
TOKYO GUITAR SHOW 
2010」に出演し、同モデルが初披露された。



2011年



フェンダーから自身3本目となるシグネチャーモデル

(↓↓↓クリックすると詳細が見れます。)


をリリース。




①はマスタービルダー「ジョン・イングリッシュ」の後継「ジェイソン・スミス」が②を元に完成させた最新モデル。TUBEのイメージカラーの「青」であることから2010年以降ライブや音楽番組などで頻繁に使用されるようになる。
リリース当時の値段は564,900円(税込)で50本限定で生産・販売が行われた。


②はこれまでの春畑道哉モデルを手がけてきたマスタービルダー「ジョン・イングリッシュ」が最期に残したモデル。
製作途中2007年に逝去したため、後継の「ジェイソン・スミス」が代わって完成させた。
ジョンが生前製作した「プロトタイプ」を忠実に復刻したモデルとなっている。
また、同モデルのプロトタイプは2004年頃からTUBEのライブなどで使用されていた。
リリース当時の値段は774,900円(税込)で50本限定で生産・販売が行われた。
 

2012年

12月5日
春畑道哉ミニアルバム「Find My Place」をリリース。
オリジナル作品としては2008年リリースのベストアルバムを除き、「RED BIRD」(2000年)以来12年振りのリリースとなった。
また、ミニアルバムのリリースとしては「J'S THEME」以来19年振りのリリース。


サザンオールスターズの松田弘、DIMENSIONの勝田一樹、小野塚晃らがレコーディングに参加し、ツアーにも帯同した。



12月10日 ー 12月13日
4年振りとなるソロツアー「Michiya Haruhata LIVE AROUND 2012 Find my Place」を開催


※機材メモ
今回のツアーから初号機である「Michiya Haruhata Stratocaster Team Built」のパーツが
「ノイズレスピックアップ」「ローラーナット」「ロック式ペグ」「モダン型トレモロ」に変更された。


2013年

5月29日
春畑道哉3rdシングル「JAGUAR’13」をリリース

シングルとしては「Best Day of Your Life」以来18年振りのリリースとなった。
前年まで「JAGUAR’08」が起用されていたが、この年以降から現在までこの曲が使われることになる。
原曲の「JAGUAR」や「JAGUAR’08」よりもさらにテクニカルなギタープレイを聴くことができる。

また、ギターマガジンの企画で「弾いてみたコンテスト」を開催した。
この企画に合わせて「JAGUAR’13」の演奏解説動画が期間限定でYouTubeで公開されていた。


グランプリ受賞者には「Fender USA American Standard Stratocaster」と春畑さんがかつて使用していた「Boss Chorus Ensemble」がいずれもサイン入りでプレゼントされたそう。

(こちらでも細かく紹介されています!)


※追記 (2月2日現在)
YouTubeにて公開中の「JAGUAR’13」のMVが100万回再生を突破!!!




2014年

9月20日
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて行われた「ヴィッセル神戸vs.清水エスパルス」との試合のハーフタイムで「J’S THEME」を(Jリーグ開催のスタジアムでの演奏としてはJリーグ開幕以来)21年振りに披露した。
※機材メモ
TUBE野外ライブではお馴染みのサーフグリーンのジェフ・ベックギターがこの年あたりから春畑モデル初号機と同じ「ゴールド・アノダイズド」のピックガードに変更された。
恐らく初号機からそのままピックアップやコントロール部もそのまま移植したものと思われる。



ということで、今回はここまで!💡
次回は「後編」(2015年〜2019年)を振り返っていきます!


最後まで読んでくださってありがとうございました!