絶不調の久留米の小旅行の続きです

先に少しアップした部分もありましたが

書き直します



高良大社を参拝したあと

鹿児島に戻りますってことで

途中、企画してくださったお姉様の実家がある

出水(いづみ)市に、寄り道観光しました…



昼食は普通に食べられたけど

やはり、おトイレへ

まだ、だめなのかなぁ~ショボーンとゲンナリ



鹿児島県出水市

ここは、ナベヅル飛来地で有名です

(パンフより)

それしか知らなかったけど

武家屋敷群かあるとかで

連れて行かれました笑い泣き



日本最大級の

「出水麓武家屋敷群」



ここからは、ちょっと歴史の話


薩摩藩には、外城制度(とじょうせいど)

というのがあって、領内を113区画割って

上級武士により、それぞれに地頭仮屋を作り

「麓」ふもと、という武家屋敷群を作り

行政を管轄させてたそうです

何かあれば、その麓の武士達が、地頭の指示に従い

動員されるというわけ

出水は肥後藩との境にあり

防衛上、特に重要な拠点だったようです

実際、攻めにくく

今も、整然とした町並みが残っているわけです



武家屋敷の観光牛車は黒毛和牛


篤姫のロケに使われた屋敷

竹添邸

門から出てくるところを撮影したとか

一気に観光客が増えたそうです

梁が特徴的です

立派



女性が生活する場所は、一段下になってます

男尊女卑の文化が根強かった薩摩です

お年寄りは、奥座敷

二軒目、税所邸

お庭が素敵

敵が来たら

囲炉裏横の、外に繋がる抜け穴から逃げる!
この囲炉裏は、一枚岩から作られてるそうです

当時のままです



資料館に隣接の

最近作られたという庭園がありました

太閤さんが座って休憩したという石
夜は、竹明かりが灯されて

幻想的だそうです


門が当時のままという

出水小学校の門

この裏手に、お城があったそうです

その裏山も見てきました

別名、亀ヶ城


歴史ある街なんだなと

魅力を感じました



この辺りは、みかんもおいしくて

無人棚で100円や200円で

切通(きりずし)みかんや

サワーポメロやスイートスプリングが

買えます

規格外でもメッチャ美味しい



帰宅したら、両隣のお宅に

お土産に持っていってあげたいなと

世話好きなこのお姉様に

自宅に帰る際、寄るから

買っておいてほしいと頼んだら 

快く用意してくれてました

これは我が家の分 

みかんがデカい

自宅の畑で取れたという、大根やかぼちゃやじゃがいももいただきました

そして、薩摩川内市の、いりき(入来)の金柑も有名と聞きますが

途中で、こちら方面も盛んなのか

きんかん祭りののぼりを見ました

お姉様が実家で育ててるという金柑を

いただきましたが

とても美味しかったです

そのままでも、ほんと甘くて美味しい

自宅に帰る車の中で、食べましたニコニコ

安納芋や、紅はるかも、湯がいてくれてて

車中のおやつに食べました

ほんと、行き過ぎたお節介もあったけど

喜ばせてあげたいという

優しさなんだなと思いました


 
毎年恒例にしている

主人のお仲間の中に

私も入れてもらって

嬉しいことです

体調崩した私がわるーございました



小旅行から帰ってきて翌日

休日診療に行き

感染症の胃腸炎と言われ、胃腸薬を処方され 

その翌々日は、鼻水止まらず

耳鼻科受診

その晩に発熱 

解熱剤で治まり、その後は熱が出なかったけど

鼻が~出るわ、つまるわ

ふんだりけったり

でも、おくすりが早く効いてくれたのは幸い

体は徐々に楽になってくれたので

二泊の車中泊もなんとか頑張れました

インフルやコロナの検査はしませんでしたが

どちらも予防接種はとりあえずしてるし

義弟も姪も主人も大丈夫そう

だいたい、姪が先にお腹壊してたしチュー



まだ、本調子じゃないけど

やっぱり、我が家はいい

疲れは、我が家のおふとんでしか

取れませんね



年末年始の忙しさ

毎年のことだけど

どうにかならないものかね

日本中で、きっと、体調崩してる人

多いと思います



子どもたちのお土産、早く渡さないと

賞味期限がそろそろ来ちゃうものもあるから

気になってます



明日は高血圧症の定期検診

体調管理気をつけて

元気に過ごしたいです



お付き合い有難うございました