NICE TO MEET SCONE
はじめまして、はじめました。
私は茨城県南にネコと住んでいるスコーン好きな女でございます。
歳は25歳・・・そろそろ結婚適齢期ですね。
スコーンなんて追いかけてないで男追いかけろ・・・ってご心配なく。
男の尻もちゃんと追いかけてますからね。HAHAHA・・・
アメリカンジョークもさておきご挨拶です。
震災真っ只中に始めるブログで不謹慎かとは思いますが、
こんなときだからこそ始めようかなって思いました。
私のブログで誰かが読んで明るい気持ちになってくれたら良いなとか
よし、また好きなもんたらふく食べるぞとかそういう感じで
微力でも誰かの明日の活力になってくれればいいなって思いました。
だから面白おかしく書こうと思ってます。
どうか温かい目で見守ってやってください。
この震災で亡くなられた多くの方のご冥福をお祈りすると共に
未だ辛い思いをなさっている皆様方が1秒でも早く普段通りの生活が
送れますよう心からお祈り申し上げております。
さあさあここからが本題です!
このブログについてですがもう感のいいお友達は気づいちゃってるかな?ウフフ♪
ええそうです。ずばりスコーン!なのです。ドーン!(←ONE PIECE的表現)
・・・・スコーン食べ歩き日記です。
スコーンとアフターヌーンティという言葉が好物です。
スコーンって何?あの湖池屋の?ってひとはwikiをどうぞ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3
簡単に言えばイギリスの焼き菓子ですね。
登場人物は!なんと!2人!です。ドーン!(←ONE PIECE的表現)
・・・・私と親友です。
極稀にほかの人も登場しますが少ないですので安心しましょう。
筆者の交友関係は狭いです。ネコの額ほどの広さです。
友達になりたい人は恥ずかしがらずに言いましょう。
その他注意事項としてはとても長くてしつこい文ですので目が疲れないようにしましょうね。
まずは涙なしには語れない私とスコーンちゃんの出会いからお話しましょう。
あれはまだ若かりし高1のバレンタインデーでした。
そのころはまだ【友チョコ】なんてファンシーな言葉もなかった時代ですから
学校でまったくモテなかった私と私のいたグループの娘達は
お互いにお菓子を作って持ってきて、お互いの寂しさを舐めあい
あわよくば男子にも食べさせることができれば「あ、●●の作ってきたチョコうまい・・・目立たないけどけっこう家庭的でry」
・・・なんてことになるんじゃないか?ウッシッシッ!いう夢を見つつ多めに作ってきていたりしていたわけですよ。
まあそんなことになるわけでもなく、大体は仲間内で食されるか、
「これうまそーじゃんギャハハ」などとクラスで幅を利かせるギャルに食われるかで男に食わそうなどと
夢のまた夢でございました。
そんなイケてない娘たち、それぞれバレンタインですから”チョコレートのお菓子”を
作ってきていたわけです。かくいう私も、生チョコなぞを作ってきたわけであります。
これが意外と好評で・・・って自分の料理上手自慢はのちほどにいたしまして・・・・
グループの中でもちょっと気取り屋でお姉さんキャラの眼鏡っ娘Tさん。
彼女はちょっと変わったものを作って持ってきたのでした。
ん?クッキーのような?でも分厚い・・・!
これはなんだい?
すごくいい焼き色・・・!おいしそう!
それがスコーンだったのでした
T「スコーンって言うイギリスのお菓子だよ!さあみんなどうぞ^^」
私「そうなんだ変わってて面白いね!んじゃいっただきまーーーす!」
もうあのときの事は今でも鮮明に覚えていますよ・・・
だって・・・だってぇ・・・・・・・・・・・・・・・・もじもじ・・・・
クソまずかったからね!!!!!!!!
ごめんね・・・Tさん・・・
でもねでもね・・・・
口の中パッサパサで岩石のように硬かったんだもん!!!!!!!!!!
しかも甘くなかった!甘くなかった!(大事なことなので2回言いました)
みんなの空気が止まりました。
みんな言いたいことはわかっていました。
私達は必死で飲み込み、傷つきやすいTさんにあらんばかりの賛辞を送りました。
ほぼトラウマに近い初スコーンでした。
かくして私の中のスコーンへの概念が決定付けられました。
スコーン=硬い・パサパサ・甘くない=興味の対象外
以来、街でスコーンを見かける機会があっても、華麗にスルーしていました。
それが4年以上続きました。
だが!運命の出会いはここから始まるのです!!!!
つづく・・・・・
と煽ってこの辺でSEE YOU NEXT SCONE!!!!