アロマセラピスト&発酵ソムリエのマトリカリア.です
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熱海のジャカランダフェスティバルに行ってきました!
と言ってもお祭りに参加という感じではなく。
ただただジャカランダを見にという日帰りお出かけ!
気品漂よう青紫色の花がブドウのように咲く姿。
柔らかな色合いの緑と青空とのコントラストは素晴らしい景色でした。
そもそもジャカランダって?
英名:Jacaranda
和名:紫雲木(しうんぼく)
南米産のノウゼンカズラ科キリモドキ属orジャカランダ属
世界三大花木というのがあり
●ジャカランダ:高さ15mになる常緑高木
●鳳凰木(ほうおうぼく):熱帯地方に自生し沖縄でも見られる10~15mの高木
●火炎木(かえんぼく):熱帯、亜熱帯の各地で街路樹や庭園樹、鑑賞樹として見られる20mになる高木
以前スペインに行ったときガイドさんに「惜しかったね~先週まで紫色の街だったんですよ!」と言われました。
そして。
「”南半球の桜”と言われるジャカランダは、南米や南アフリカでは花盛りを迎えると、あふれんばかりの青紫色の花が咲きほこり、日本人が桜を待ちわびるようにジャカランダが咲くのを待つんですよ~」と。
ちょっと想像つかない桜のような紫色の街。
その時から「いつかはジャカランダを見るんだ」と願ってきました。
なぜ熱海にというと。。。
ポルトガルのカスカイス市と姉妹都市を提携していて送られた花だそうです。
海岸の国道135号沿いにジャカランダ遊歩道があります。お宮の松界隈と言った方がわかる方もいるかな。
日本での花期は6月と言われていますが、全く開花しない年もあれば、開花しても数本のみだったり。
咲いても、たくさん咲く木や数房しか咲かない木、全く咲かない木もあると気まぐれ未解明なその生態。
素敵だったので動画もぜひ。
海沿いに長く続くジャカランダの木々は木陰を作りゆらゆらと。
花言葉の「栄光」と「名誉」にふさわしく悠々と立つ姿に感激した熱海ソロ活でした。