30巻「為、諦め」 帰宅すると、ストーブの灯油がなくなっていた。 父:寒くないのか? 娘:寒いよ。 父:よく平気だな。 娘:寒いことについては諦めた。 父:おぉ、あるがままを受け入れるということか? 「Let.it.be」の境地を悟ったか? なーんつって、横着もいい加減にしろ! 若造なら、できることを考えて働け~! などと思いつつ、自ら灯油を補充する父でした。