あなたは、着床前診断を知ってますか?

 

 

これは、伴性遺伝疾患を回避する目的で実施されたのですが、近年では遺伝性疾患の回避が目的で実施されていたり、不妊治療や流産予防などで使われたりしているようです。

 

つまり、遺伝的疾患であったり、病気を持っている子が生まれるのをできるだけ回避するという目的があるということです。

 

 

生後まもなく右目が癌と診断され摘出、その後左目も癌と診断されたが治療で視力を保っている日本人女性がいる。

 

 

その後その女性は結婚し子供を授かり、

 

次男を出産して間も無くの事です。

 

次男の目に癌が見つかりました。

 

 

自分の癌が遺伝してしまったのです。

 

その女性は3人目の出産を望んでいるが

もう二度と自分の病気が原因で我が子をつらい目にあわせたくないと

着床前診断を申請したが一度断られ諦めきれず再申請している。

 

 

では、なぜ断られるのかそれは体外受精した受精卵から一部の細胞を取り出し遺伝子や染色体を調べ異常がない受精卵を子宮に戻し妊娠につなげる。

 

というものらしいのですが、

 

これが特定の子供が生まれない様にする。

 

(命の選別)として論理的な問題が指摘されている。

 

僕はお母さんの意見を尊称したい。

 

自分のせいで自分と同じ苦しみを味わせたく無い。

 

命の選択だと言っても一番辛いのはお母さんで、そんなもの百も承知でそれでも苦渋の選択で自分と同じ子が生まれるリスクが高いのであれば避けたい、

 

何も障害があったり、病気がある子が生まれてきたら育てたくないと言っている訳ではない。

 

命の選別、ではなくリスクを少しでも下げされるのであれば下げてあげたいというお母さんの願いなのだから。

 

だと僕は思います。

 

これは色々な意見があって当然だと思います。

 

あなたはこれをどうおもいますか?

 

ご意見お待ちしております。

 

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