尋常でない暑さの毎日が続き、夜も暑さと痛みで充分に睡眠がとれていないような気がします。軽い睡眠導入剤は服用しているのですが、最近の暑さと痛みには勝てません。日に日に食欲もなくなっていくような気がして、体重も徐々に減り始めています。以前なら、こういう時は、自宅近くの国立医療センターの内科で点滴を打ってもらっていたのですが、こう暑いと10分弱歩いて行くこと自体が身体に堪えるような気がして、二の足を踏んでしまいます。仕方なく、処方してもらっている漢方薬などを服用しつつ我慢の毎日が続きます。

 

父の心不全は、利尿剤の副湯で今のところ安定しており、やっと胸水も減り、週1だった通院も2ヶ月間開けることができるようになりました。ただし、動作時だけでよかった酸素吸入は24時間常時酸素吸入が必要になり、酸素の量も1ℓから1.5ℓに増えました。それでも、トイレに行くなど労作時には酸素が下がるようになり、本人も息をするのも辛いと言う時もあります。認知症の方は、やはり徐々に進行しているようで、一日の間に何度も同じことを尋ねてきたり、自分の言ったことを忘れていたり、ついこの間までできていたことができなくなっていたり、本当に一日一日が貴重な気がします。それでも、何かにつけて、「ありがとう」「すまんのう」と穏やかに微笑む父を見ていると愛おしくてたまりません。

 

私自身も身体が丈夫なわけではなく、沢山の薬の力を借りてどうにか生活が維持できている状態だし、母も肝臓の難病を抱え、最近は、白内障の関係で視力も随分落ちているみたいで、父の介護は、正直しんどい時もあります。でも、母と私で話しているのは、入院も入所もどうしてもしたくないと頑なに拒否する父、今まで私たち家族のために頑張ってきてくれたのだから、できるところまでは在宅で介護しようということです。何が、正しいのか、正解なのかはわかりませんが、可能な限り父の希望を叶えてあげようと思っています。

 

暑さのうえに、偏頭痛や右眼の慢性疼痛(神経障害性疼痛)で、水分を口にするのがやっとの時もあるし、横になっても眠れない夜もある、でも、世の中には、私よりももっと大変な思いをしている人の方が大多数だと思うから、頑張ってみようと思います。少しでも涼しくなればまた少しは違うのかもしれません。いずれは、夏も過ぎていく、そう思って、今日も頑張ってみようと思います。