☆ユリウス GLORIOUS LIFE☆-A066.jpg



夏を思わせる昼も、夜になると涼しい秋の心地良さが感じられます。黒い夜空にはところどころ茶色い雲がたなびき、さわやかな夜風が窓辺の観葉植物の葉を揺らしております。



さて、5日(日)に日本を飛び立った☆ユリウス☆は、長時間の飛行を終えて、5日(日)に目的地へ降り立ちました。実際は翌日になっているのですが、日付変更線を越えましたので、1日戻ったわけです。



空港へは現地支社の車が迎えに来ており、直ちに市内の中心部にある支社オフィスへと向かいました。最初の写真は中心部の一角です。アメリカのどの都市へ行ったか、お分かりいただけたら、かなりのアメリカ通です。



その日は報告と確認のみで、すぐに近くの滞在ホテルへチェックインいたしました。はっきり言って、初日が1番疲れたかもしれません。単純な移動のみですが、足はパンパンで靴がきつく、広大な太平洋の横断は、いつも体に負担がきます。



翌日からは日本同様のワーキングタイムで、朝支社へ出社して交渉最終戦略を確認した後、午前中に取引先へ乗り込みました。次の写真が、今回の交渉先です。



☆ユリウス GLORIOUS LIFE☆-A067.jpg



綺麗な社屋ですね。さすがはアメリカ!緑豊かなケタ違いに広大な敷地と建物は、なかなか壮観でした。しかし、風景に圧倒されては、交渉に勝ち目はありません。これを自社にする意気込みで、☆ユリウス☆はビルに足を踏み入れました。



☆ユリウス GLORIOUS LIFE☆-A068.JPG



受付で英語で来意を伝えると、すぐさま内線で確認が取れ、担当者が現れるまで3分ほどいたウェイティング・ロビーの一角です。やはり日本とは、根本的にムードが違います。自由と実力の国の雰囲気を感じた一瞬でした。



長身の素敵なプロポーションの女性が迎えに現れ、すぐに会議室へと案内されました。簡単な挨拶と自己紹介を済ませた後、すぐに本格交渉がスタートいたしました。まずは互いの基本姿勢や条件のプレゼンを済ませましたが、これは☆ユリウス☆の担当です。



大きく頷いたり、両手を広げて上を向いたり、首を激しく振ったり、頭を抱えたり…アメリカ人は、ホントに表情豊かな国民ですね(笑)日本での聞く姿勢の固さとの違いに、思わず吹き出しそうになりました。



しかしプレゼン中は静かに聞いていた彼らも、ひと通り☆ユリウス☆の説明が終わると、激しく一変いたしました。まさに、怒涛の質問の嵐が襲い掛かりました。一切の妥協はなく、1人1人が納得出来るまで、徹底的に裏の裏まで突っ込んだ質問です。納得出来なければ、拳を振り上げて顔を紅潮させて、議論を挑んできます。



☆ユリウス GLORIOUS LIFE☆-A069.jpg



スーツに身を固めた我々と違い、ラフなスタイルの彼らをなめたら負けると思ったのは、この時でした。質問の鋭さや議論の強さもこれまでにない相手達でしたが、彼らの仕事に対する誇りとプロ意識の高さ、世界を相手に鍛えられた目を見て、☆ユリウス☆も闘志が激しく燃え上がりました。



初日は互いの立場を強硬に説明し、質問を浴びせ合っただけで、完全に物別れに終わりました。でもこれは、想定内でした。わずか1日で決まる国際交渉など、有り得ません。ただ、☆ユリウス☆の説明に断固として異議を唱え、途中でいすを蹴り倒して退室した2m近い相手社員と、立ち去る彼に向けてホワイトボードマーカーを投げ付けた☆ユリウス☆は、想定外でしたが。もちろん、直接当たらないように投げましたよ(笑)いつも笑顔で済まそうとする日本人像は大嫌いですし、こちらの意気込みも相手に示す必要があると思ったからです。



支社オフィスに戻った私達は、改めて戦略の細かい練り上げに打ち込み、ホテルへ戻ったのは夜明け間近、睡眠は約2時間でした。



交渉2日目、再び激しい論戦が繰り広げられました。前日激しく対抗した2m男は、またしても☆ユリウス☆に強烈に挑んで来ました。しかしこちらも、英語力でもビジネスでも、一切引くつもりはありません。それに、初対面の前日と違い、彼の論法や戦略は、☆ユリウス☆はある程度分析もしておりました。



一進一退の攻防が続きながらも、少しずつ妥協点も見いだし始めました。最も激しい2m男がまた退室しようとしたら、今度はホワイトボードイレイザー(黒板消し)を投げ付けてやるつもりでしたが、その必要はありませんでした(笑)



そして、その日の午後10時過ぎ、ついに今回の交渉目的の合意に達したのです。お互い疲労困憊でしたが、交渉がまとまった後のスタンディングオベーションと、笑顔あふれるハグ攻撃には、まいりました。本当にオーバーアクションな国民です(苦笑)でも、綺麗な女性社員のハグ攻撃は、大歓迎でしたよ(爆)



あとはおエライさんがビジネスクラスで渡米し、最終契約にサインするだけです。帰り際、2m男が初めて見せる満面の笑顔で駆け寄り、他の数名とともに、少し話をいたしました。彼、取引先のプロジェクトメンバーでは、最年少&最下級ですが、有望なホープではあるそうです。でも、☆ユリウス☆より5歳年下で平社員です。おそるべき平社員!日本ではマネージャー(課長)の☆ユリウス☆、危うく完敗しかねないところでした。最後に彼の見せた無邪気な笑顔に、一瞬マジでマーカーをぶつけたくなりました(笑)



IT系企業にありがちな昼夜無関係な勤務からか、その夜は彼らからいくつか食事や飲みに誘われましたが、海外事業部の上司達にそのパワーは残っていないようでした。☆ユリウス☆もホテルで寝たかったのですが、白人女性社員の誘いに1つだけ乗ることにいたしました。付き添いの現地支社社員(男1人・女2人)も同行いたしました。さらに帰国当日には、青い目の美人OL2人と☆ユリウス☆だけの3人で、ブランチデートも…。



こちらのお話は、「青い目のハニー」編にて。あっ、先にお話した通り、アメンバー限定記事にいたします(笑)
( ^^)Y☆Y(^^ )